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セアカゴケグモ

印刷用ページを表示する掲載日:2017年8月18日更新

 セアカゴケグモは、熱帯地方などに分布するクモで、体長は1センチメートルくらい、全体的に黒く、背中に赤い帯状の模様があり、毒を持っています。
 毒は持っていますが、攻撃性がなく比較的おとなしい性質のクモで、素手で触らない限り、咬まれることはありません。

 特定外来生物に指定されているセアカゴケグモは、西日本を中心に宮城県から沖縄県にかけて生息が確認され、広島県内では平成24年9月に大竹市で初めて発見されました。
 もし、発見した場合は、絶対に素手で触らないように注意し、市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)などで駆除してください。

 駆除の方法は、靴で踏み潰す、熱湯をかけるなど、物理的な方法でも構いません。
 ただし、卵のう(卵が入っている袋)には殺虫剤の効果が薄いようです。卵のうも、袋に入れて踏みつぶすなどして完全に駆除してください。

 万一、咬まれてしまった場合は、速やかに最寄りの病院で受診するようにしてください。
 適切な治療につなげるため、可能であれば、病院へ駆除したクモを持参してください。

 廿日市市内でセアカゴケグモを発見した場合、環境政策課まで連絡してください。

メス成体(背面)
【メス成体(背面)】

メス成体(腹面)
【メス成体(腹面)】

 ※撮影はフマキラー株式会社です

 ※セアカゴケグモは外来生物法により飼育や生きたままの持ち運びが禁止されています。
   意図的に生かしたまま他の場所に持っていくことのないようにしてください。

セアカゴケグモとよく間違われるクモ

ジョロウグモ
【ジョロウグモ】

 ジョロウグモは在来のクモです。
 腹部は黄色と青灰色で側面に赤色の部分があります。歩脚は黄色と黒色のまだらです。
 一部赤い模様も見えることからセアカゴケグモと間違われることがあります。

ジョロウグモとセアカゴケグモの比較

 セアカゴケグモジョロウグモ
メスの大きさ(胴体)約10ミリメートル(1円玉の約半分)約20~30ミリメートル(1円玉と同じ)かそれ以上
生息場所(巣)

地面近くの隙間などに巣を作る

  • 排水溝の側溝やふたの裏側
  • クーラーの室外機や自動販売機の隙間
  • 花壇まわりのくぼみや穴
木の枝や家の軒などに比較的大きな巣を作る

セアカゴケグモに関する問い合わせ先

発生・同定に関すること

  • 中国四国地方環境事務所野生生物課(セアカゴケグモの同定) 電話:086-223-1561
  • 広島県環境県民局自然環境課野生生物グループ 電話:082-513-2931
  • 廿日市市環境産業部環境政策課環境衛生グループ 電話:0829-30-9132(発見場所が廿日市市内の場合のみ)

健康相談に関すること

  • 最寄りの県保健所(支所)の保健課または厚生保健課
    広島県西部保健所保健課 電話:0829-32-1181

外部サイト

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