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はつかいちとラムサール条約

印刷用ページを表示する掲載日:2016年4月1日更新

ラムサール条約ってなに?

 ラムサール条約とは、正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」であり、1971年にイランの都市ラムサールで条約が採択されたことにちなみ、ラムサール条約と呼ばれています。
 国際的に重要な湿地や、そこに生息する動植物の保全を促進することを目的とし、1975年に発効されました。
 そうした中で、広島県内で初めて廿日市市の宮島の一部がラムサール条約に登録されました。

 詳しくは、環境省のホームページ「ラムサール条約と条約湿地」(外部リンク)をご覧ください。

なぜ宮島がラムサール条約に選ばれたの?

 宮島にはミヤジマトンボという、環境省と広島県の絶滅危惧1類に分類され、最も絶滅が危険視されているトンボが国内に唯一生息しています。
 そうしたトンボを守るため、生息地である宮島が、2012年7月3日にラムサール条約に登録されました。

ミヤジマトンボとはどのような生き物なの?

 体長は約5センチメートル、シオカラトンボの仲間で胴体に白や黒の斑点があるのが特徴です。
 また、他のトンボのヤゴがいるとミヤジマトンボのヤゴが食べられてしまうため、他のトンボのヤゴが生きることができない汽水域という特殊な環境でないと生息できない、かよわいトンボです。

 また、広島県のホームページにもミヤジマトンボをモチーフにしたマスコットキャラクター「みゃんぼー」の紹介とともにミヤジマトンボの紹介もされています。

ミヤジマトンボの写真
【ミヤジマトンボの写真】

宮島がラムサール条約に登録されたことで今後宮島はどのようになるの?

 日本三景の一つである宮島には、嚴島神社という世界文化遺産もありながら、さらにラムサール条約に登録されたことで、自然環境も貴重な島であることが認められ、国内外からさらなる注目を浴びています。

 そうした宮島を将来の人々に引き継ぐためにも、現代を生きる我々が自然環境を大切にし、保全していくことが重要になってきます。

ラムサール条約に登録されてからの歩み