宮島エリアの紹介
嚴島神社
嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社です。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくると海に浮かんでいるような、不思議な建築美をたたえています。
料金
300円(高校生200円、中・小学生100円)
開門・閉門時間
年中無休
日にち | 開門時間 | 閉門時間 |
---|---|---|
1月1日 | 0時 | 18時30分 |
1月2日・3日 | 6時30分 | 18時30分 |
1月4日~2月末日 | 17時30分 | |
3月1日~10月14日 | 18時30分 | |
10月15日~11月30日 | 17時30分 | |
12月1日~12月31日 | 17時 |
アクセス
宮島桟橋より徒歩約15分
ところ
廿日市市宮島町1−1
問い合わせ
電話:0829-44-2020
大鳥居(おおとりい)
本社火焼前(ひたさき)より88間の海面にそびえる朱塗りの大鳥居は、奈良の大仏とほぼ同じ高さの16メートル、重量は約60トンです。
主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、8代目にあたる現在の鳥居を建立するときには、巨木探しに20年近い歳月を要したといいます。
また、根元は海底に埋められているわけではなく、松材の杭を打って地盤を強化し、箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、先人の知恵と工夫によって鳥居の重みだけで立っています。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約10分
ところ
廿日市市宮島町1−1
問い合わせ
電話:0829-44-2020(嚴島神社)
五重塔
千畳閣の隣に建つ五重塔は、和様と唐様を巧みに調和させた建築様式で、桧皮葺の屋根と朱塗りの柱や垂木のコントラストが美しい塔です。
高さは27.6メートル。応永14年(1407年)に建立されたものと伝えられています。
内部は完全な唐様で、一般の見学はできませんが、内陣天井に龍、外陣天井には葡萄唐草、来迎壁の表には蓮池、裏には白衣観音像などが極彩色で描かれています。
塔内にあった仏像は、明治元年の神仏分離令により、大願寺に遷されました。
また、この五重塔が建つ塔の岡は、厳島合戦で陶軍が陣を構えたと伝えられています。
見学は自由ですが、塔内には入れません。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約10分
ところ
廿日市市宮島町1−1
問い合わせ
電話:0829-44-2020(嚴島神社)
豊国(ほうこく)神社 ― 千畳閣(せんじょうかく)
天正15年(1587年)、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。
島内では最も大きな木造建築物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。
秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、未完成のままの状態で現在に至っています。
江戸時代、すでにここは交流の場・納涼の場として人々に親しまれていたようで、大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。
明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となりました。
料金
100円(中・小学生50円)
開門時間
8時30分~16時30分(年中無休)
アクセス
宮島桟橋より徒歩約10分
ところ
廿日市市宮島町1−1
問い合わせ
電話:0829-44-2020(嚴島神社)
大願寺
正式な呼び名は、亀居山方光院大願寺。開基は不明ですが、建仁年間(1201年~1203年)の僧了海が再興したと伝えられる真言宗の古刹です。
明治の神仏分離令までは嚴島神社の普請奉行として寺院の修理・造営を一手に担い、千畳閣、五重塔、多宝塔などから形成される厳島伽藍の中心をなしていました。
この寺の秘仏厳島弁財天は弘法大師空海の作と伝えられ、日本三弁財天の一つです。
弁財天は現世利益の女神様で、神仏習合の時代は嚴島神社の主神・市杵島姫令が理財の女神として崇められるようになり、仏教の弁財天と同一視されていました。
神仏分離令によって嚴島神社から遷されたこの厳島弁財天をはじめ、宮島に現存する仏像の中で最も古いとされる木造薬師如来像(重要文化財)、千畳閣の本尊だった木造釈迦如来坐像(重要文化財)、その両脇を守っていた阿難尊者像と迦葉尊者像(ともに重要文化財)、五重塔の本尊だった三尊像、多宝塔の本尊だった薬師如来像、護摩堂の本尊だった如意輪観世音菩薩などを収蔵しています。
また、本堂奥の書院は、第二次長州戦争の際、勝海舟と長州藩を代表する藩士らが講和会議をした場所として知られます。
料金
無料
開門時間
8時30分~17時
※元旦は0時~18時ごろ
アクセス
宮島桟橋より徒歩約15分
ところ
廿日市市宮島町3
問い合わせ
電話:0829-44-0179
大聖院
正式な呼び名は多喜山水精寺大聖院。
霊峰・弥山の麓にある真言宗御室派の大本山で、明治の神仏分離令までは十二坊の末寺を有し、嚴島神社の別当職として祭祀を司ってきた宮島の総本坊です。
寺伝によれば、大同元年(806年)に弘法大師空海が三鬼大権現を勧請し弥山を開基して以来1200年の歴史をもち、弥山山頂の霊火堂や三鬼堂、求聞持堂などの管理にも携わってきました。
本堂は鳥羽天皇の勅願道場として創建されたことから、鳥羽天皇の第五皇子である覚性法親王が門跡を務めた京都・仁和寺や歴代皇室との結びつき深く、安土桃山時代には後奈良天皇の御子で仁和寺第二十世任助法親王が法流相伝のために逗留、明治天皇の厳島行幸の際には行在所となっています。
今日嚴島神社の年中行事として行われている八月の玉取祭や大晦日の鎮火祭は、任助法親王が京より伝え天正年間に大聖院から始まったものです。
また、天下統一を果たした豊臣秀吉がここで盛大な歌会を催し、祈不動堂を再建して念持仏の波切不動明王を奉納したことでも知られます。
料金
無料
開門時間
8時30分~17時
※毎月1日は、5時30分~17時。元旦は0時~状況判断です。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約20分
ところ
廿日市市宮島町210
問い合わせ
電話:0829-44-0111(本坊)
- 大聖院(外部リンク)
多宝塔(たほうとう)
嚴島神社西の丘にある高さ15.6mの多宝塔は、大永3年(1523年)に建立されたと伝えられます。弘治元年(1555年)の厳島合戦では、陶晴賢が真っ先に陣所を設けた場所です。
純和様を基調としながら上層部に天竺様、内部は禅宗様を取り入れた建築様式で、上層は円形、下層は方形、屋根は上下とも方形となっている珍しい構造です。明治の神仏分離令で管理するものがいなくなり一時は朽ち果てかけていましたが、篤志家によって救われ、本尊だった薬師如来像は大願寺に遷されました。
周辺は桜の名所で、夜間ライトアップされたその姿は嚴島神社の美しい背景ともなります。
見学は自由ですが、塔内には入れません。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約15分
ところ
廿日市市宮島町121
問い合わせ
電話:0829-44-2020(嚴島神社)
清盛神社
嚴島神社の裏手を流れる御手洗川によって運び出された土砂や浜辺に堆積した砂を築固め、江戸時代以降、徐々に延びていったのが「西の松原」と呼ばれる築出し(突堤)です。
昭和20年(1945年)9月に来襲した枕崎台風によって御手洗川に大規模な土石流が発生。新たに堆積した大量の土砂を運んで、西の松原を延長し、有之浦・大元浦が埋め立てられました。
そして清盛の没後770年を記念し、延長された西の松原に清盛を祭神とする清盛神社が創建されたのが昭和29年(1954年)。その前年には平清盛の遺徳を偲んで清盛祭が始まっています。
見学は自由です。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約20分
ところ
廿日市市宮島町西松原
問い合わせ
電話:0829-44-2020(嚴島神社)
宝物(ほうもつ)館
国の登録有形文化財。
嚴島神社では平安時代末期に現在の規模の社殿が造営されて以来、奉納された数々の美術工芸品や史料などを所蔵しています。
装飾経の白眉といわれる平家納経をはじめ、刀剣類、鎧兜、能・舞楽の装束や面、絵扇、絵馬、絵画などその数は約4500点にのぼり、うち130点余りが国宝・重要文化財に指定されています。
その一部が展示されているのが昭和9年(1934年)に開館した宝物館です。
当時としては画期的な耐火性のある鉄筋コンクリ-トの建物で、表面には漆が塗られています。
料金
300円(高校生200円、中・小学生100円)
開館時間
8時~17時(年中無休)
アクセス
宮島桟橋より徒歩約15分
ところ
廿日市市宮島町1−1
問い合わせ
電話:0829-44-2020(嚴島神社)
表参道商店街
観光客の定番コースともいえる宮島で最も賑やかな表参道商店街。
大鳥居が見えてくる石鳥居まで約350メートル、ほぼ一直線に商店街が続きます。
この辺りが埋め立てられたのは江戸時代後期。やがて昭和の高度成長期にこの通りがメーンストリートになりました。
通りの左右には土産物店や食事処、旅館などがびっしりと並び、そぞろ歩くだけでも心が浮き立ってくるようです。
名物もみじまんじゅうの店は11件あり、それぞれ個性的な味をひと工夫しています。
焼きたてをその場で味わうこともできます。
郵便局の隣に展示されている長さ7.7メートル、最大幅2.7メートル、重さ2.5トンの樹齢270年のケヤキから作られた「世界一の大杓子」も必見です。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約5分
ところ
廿日市市宮島町表参道商店街
問い合わせ
電話:0829-44-2011(一般社団法人 宮島観光協会)
世界一の大杓子(おおしゃくし)
伝統工芸である宮島細工を後世に遺すとともに、杓子発祥の地である宮島のシンボルとして2年10カ月の歳月をかけて制作された長さ7.7メートル重さ2.5トンの大杓子です。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約5分
ところ
廿日市市宮島町中之町
問い合わせ
電話:0829-44-2011(一般社団法人 宮島観光協会)
- 大杓子(外部リンク)
町家(まちや)通り
江戸時代初期に埋め立てられ、宮島が最も華やいだ時代のメインストリートとなったのが当時本町筋と呼ばれた町家通り。
「厳島図会」には商家や旅籠が立ち並ぶ通りに参拝客や酔客が楽し気に行き交う様子が描かれています。
現在の幸町東表や中之町表、北之町表といった町名も、この一帯がかつて表通りだったことを示しています。
しかし、昭和も戦後になると映画館やカフェなどの娯楽施設は姿を消し、観光客は表参道商店街に流れて島に住む人たちの生活通りとなりました。
通りが再び脚光を浴びるようになったのは近年のことです。
平成13年(2001年)に始まった「みやじま雛めぐり」がきっかけで、通りに点在する江戸時代から戦前までの古い町家建築が注目され始めたのです。
この頃から通りは町家通りと呼ばれるようになり、伝統的な町家建築に現代的な感覚をプラスしたレトロモダンな宿や商店・ギャラリーなどが登場しました。
また、まるで昭和30年代にタイムスリップしたような昔ながらの個人商店や民家も健在で、それがまたいい味を醸していると通りを散策する人が増えてきました。
夜間には軒先にかかる行灯に明かりがともされ、昼間とはまた違ったしっとりした情緒をプラスします。
歴史を感じさせる町並み、そしてそこに暮らす人々の息づかいや体温が伝わってくるのが町家通りの魅力です。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約5分
ところ
廿日市市宮島町幸町
問い合わせ
電話:0829-44-2011(一般社団法人 宮島観光協会)
紅葉谷公園
弥山麓の谷あい、紅葉谷川に沿って広がる公園。江戸時代に開拓されモミジの苗木が植えられたのが始まりといわれ、この時代の文献には「清き流れあり、樹木蒼古にて一区の幽境なり、楓樹多きを以って名とす」と紹介されています。
厳島八景の一つ「谷原麋鹿」は、紅葉谷東の「谷カ原」を指します。
昭和20年(1945年)の枕崎台風で一帯は土石流に飲み込まれましたが、その後昭和23年(1948年)から2年間、8000万円の巨費を投じて災害復旧工事が行われ、今日に見られる砂防庭園が完成しました。
作庭は地元広島の庭園師が手がけ、石材は現地にあるものを傷つけず自然の形のまま使用しています。
樹木は切らない、コンクリートの面は眼にふれないよう野面石で包むなど、安全性はもちろん自然環境に配慮した美しい庭園です。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と季節ごとに変わりゆく自然を満喫できるのが魅力。
とりわけ約200本のモミジが一斉に色づく秋の彩りは圧巻です。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約20分
ところ
廿日市市宮島町紅葉谷
問い合わせ
電話:0829-44-2011(一般社団法人 宮島観光協会)
- 紅葉谷公園(外部リンク)
大元公園
宮島水族館からさらに奥へ進むと、入り口に大元神社のある静かな大元公園があります。
海岸線の近くにモミの大木が生育する世界でも珍しい場所で、潮の匂いと森の香りが混ざり合っています。
入り口付近にある「牛石(うしいし)」は宮島の名石の一つ。形が牛に似ているところから、こう呼ばれています。
現在では海岸から離れていますが、満潮時には海水が満ち、牛石は水の中に浸かってしまいます。
また厳島合戦の際、陶晴賢の軍勢が上陸したのが、この大元浦です。
一帯は厳島合戦の古戦場で、山手には合戦ののち死者の流血が数年間続いたと伝えられる「血仏池」や供養塔もあります。
この大元公園は古くからの桜の名所で、その美しさから厳島八景にも数えられます。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約25分
ところ
廿日市市宮島町大元公園
問い合わせ
電話:0829-44-2011(一般社団法人 宮島観光協会)
宮島水族館(みやじマリン)
「いやし」と「ふれあい」を基本理念に、海の生きものをより身近に感じられる参加・体験型の水族館として、平成23年8月1日にグランドオープンしました。
宮島水族館のシンボルであるスナメリをはじめ瀬戸内海の生きものを中心に、350種13,000点以上を展示しています。
海に浮かぶカキいかだを再現した「カキ水槽」、宮島水族館最大の「ゆったり水槽」、磯の生きものを間近に観察したり直接さわったりすることができる「ふれあいの磯」など見どころ満載です。
料金
大人1,400円、小・中学生700円、幼児400円、4歳未満は無料
※その他年間パスポート、団体割引(20人以上)など各種割引制度あり
営業時間
9時~17時(最終入館は16時まで)
休館日
施設整備・点検のため臨時休館日があります。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約25分
ところ
廿日市市宮島町10-3
問い合わせ
電話:0829-44-2010
- 宮島水族館(みやじマリン)(外部リンク)
宮島歴史民俗資料館
展示替えのため休館中だった宮島歴史民俗資料館が、平成25年4月6日(土曜日)リニューアルオープンしました。
嚴島神社や平清盛の魅力、そしてそれらを背景に独特の文化を育んできた宮島の歩みを分かりやすく伝える歴史館です。
入館料
大人300円・高校生170円・小中学生150円
開館時間
9時~17時(最終入館16時30分)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、12月26日~31日
アクセス
宮島桟橋より徒歩約20分
ところ
廿日市市 宮島町57
問い合わせ
電話:0829-44-2019
- 宮島歴史民俗資料館(外部リンク)
宮島伝統産業会館(みやじまん工房)
宮島桟橋の左正面にある宮島伝統産業会館は、宮島に古来から伝わる伝統と歴史を学びながら体験できる「体験型観光施設」として、平成20年4月19日(土曜日)にリニューアルオープンしました。
館内1階には、宮島彫の盆や茶道具、宮島土鈴、宮島張り子など宮島の伝統的工芸品の展示と制作実演、2階にはもみじ饅頭手焼き体験室、3階には杓子づくり体験ができる木工体験室があります。
料金
入館無料
各体験料の支払いは当日現金払いのみです。
- 杓子づくり体験料 400円(所要時間: 約1時間)
- もみじ饅頭手焼き体験料 756円(所要時間:約1時間)
- 宮島彫り体験料 1,900円(15センチメートル)(所要時間 約1時間)
体験対象者
原則5人以上の団体、1回最大40人まで(宮島彫りは9人まで)
※予約が必要です。
開館時間
8時30分~17時(体験可能時間:9時30分~16時30分)
休館
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始は12月29日~年1月3日
体験申込先
宮島伝統産業会館
※利用月の1年前から予約開始、利用日の1週間前で予約を締め切ります
アクセス
宮島桟橋より徒歩約1分
ところ
廿日市市宮島町1165-10
問い合わせ
電話:0829-44-1758
- 宮島伝統産業会館(みやじまん工房)(外部リンク)
国民宿舎みやじま杜の宿
植物や野生動物の宝庫の原生林のふもとにある、とても静かな宿です。
宮島の桟橋から宿までの道筋は、見どころが満載の歴史と文化の自然散歩道となっています。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約25分
ところ
廿日市市宮島町大元公園内
問い合わせ
電話:0829-44-0430
- 国民宿舎みやじま杜の宿(外部リンク)
宮島ロープウエー
紅葉谷公園内の紅葉谷駅と弥山山頂近くの獅子岩駅を結ぶロープウエー。
世界遺産にも登録されている弥山の自然を、気軽に楽しむことができます。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約25分
ところ
廿日市市宮島町紅葉谷
問い合わせ
電話:0829-44-0316
- 宮島ロープウエー (外部リンク)
弥山(みせん)
宮島の主峰・弥山は標高535メートルです。
天然記念物に指定されている「瀰山原始林」は、針葉樹林に南方系の植物が混在する森で、ヤマグルマなどの原始的な植物を自然の状態で見ることができる貴重な場所です。
標高400メートル以上の所では、ツガやモミなどの針葉樹とアカガシやウラジロガシなどの常緑広葉樹が混じった混合林が見られます。
中腹から麓にかけては、アカマツを主体にシリブカガシ・タイミンタチバナ・ミミズバイなど常緑広葉樹が多い森になっています。
そんな多様な植物相をもつ自然の森の美しさ、巨岩奇石が点在する変化に富んだ景観、そして眼下に広がる瀬戸内海の多島美が訪れる人を魅了します。
2015年に「弥山展望台からの眺望」がミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて、三ツ星を獲得しました。
アクセス
大聖院コース、紅葉谷コース、大元コースで徒歩1時間30分~2時間
ところ
廿日市市宮島町弥山
問い合わせ
電話:0829-44-2011(一般社団法人 宮島観光協会)
- 弥山(外部リンク)
宮島包カ浦自然公園
澄んだ空気と豊かな緑の中でスポーツやアウトドアレジャーを楽しめるシーサイドパークです。
美しい白浜に面した園内には、自然林を生かしたキャンプ場や家族用・団体用のケビン、野球・ソフトボール・サッカーなどに利用できる運動広場、オールウェザーコート5面と練習コート2面を備えたテニスコート、バーベキューハウスなどを完備しています。
また夏は海水浴、それ以外の季節は磯釣りも楽しめます。
※施設利用は予約制です。電話またはインターネットで予約ができます。
アクセス
宮島桟橋より徒歩約40分
ところ
廿日市市宮島町1195
問い合わせ
電話:0829-44-2903(宮島包ヶ浦自然公園) ファクス:0829-44-0706
時間:9時~17時
- 包ヶ浦自然公園(外部リンク)(公式サイト)
- 宮島包ヶ浦自然公園 案内のページ