産業振興ビジョン後期期間(令和3年度~令和7年度)
廿日市市産業振興ビジョン後期期間
本市では、市内の商工業、農林水産業、観光関連産業などの連携を一層推進し、本市の経済的自立性を高めるため、平成28年度に本市の産業振興の基本方向、横断的戦略および施策ならびに推進方策を明らかにする「廿日市市産業振興ビジョン」(平成28年度~令和7年度)を策定しました。
ビジョンの前期期間(平成28年度~令和2年度)が終了することから、前期期間の点検・評価を行うとともに、社会経済の変化や国の施策などに対応するべく、改定を行い、「廿日市市産業振興ビジョン後期期間(令和3年度~7年度)」を策定しました。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう不安から、地域の経済や観光、働き方などにおいて、さまざまな影響が生じており、ウィズコロナ・アフターコロナ時代の新たな潮流やニーズの変化を踏まえて改定し、ビジョンの推進に取り組んでいきます。
産業振興ビジョン後期期間の構造
1.5つの方向性
(1)人づくり (2)循環させる (3)呼び込む (4)打って出る (5)産業インフラの整備
2.7つの横断的戦略【成果指標】
多様な産業の連関を一層推進し、新たな経済循環の創出を図ります。
3.22の戦術【KPI(重要業績指標)】
戦略を推進する具体的な手段を実行していきます。
4.SDGsとの結びつき
本計画の各施策とSDGsを結びつけ、持続可能な社会経済の実現に向けて取り組みます。
5.新型コロナウイルス対策
業績回復の支援とニューノーマル対応(DXの推進など)を図ります。
6.戦術のエリア展開
各地域の現状を踏まえて産業経済団体と連携し、効果的に施策を展開します。
廿日市市産業振興ビジョン後期期間
「廿日市市産業振興ビジョン」(平成28年度~令和7年度)
廿日市市産業振興ビジョン(平成28年度~令和7年度)の全文などは、「産業振興ビジョン」から確認できます。