廿日市市人権推進事業計画
廿日市市は、人権施策を総合的・効果的に推進するため、平成20(2008)年に「廿日市市人権教育・人権啓発指針」を策定し、一人一人が個人として尊重される社会、安心して暮らせるまちの実現に向けたさまざまな事業を展開しています。
しかし、近年の社会情勢の変化に伴い、人権問題もますます複雑化しており、取り組まなければならない課題は数多く存在しています。
そのため、市民意識や地域実態を的確に把握するため、平成26(2014)年度と令和元(2019)年度に「人権問題に関する市民意識調査」を実施しました。
この結果を反映し、人権教育・人権啓発活動を効果的に推進するため、「人権推進事業計画」を毎年度策定しています。
今後、この計画に掲げた事業に取り組み、点検・評価を繰り返しながら、人権施策を推進していきます。