平成19年度決算の報告
市では、予算がどのように使われ、市の行政がどのように運営されたのか、皆さんに知っていただくために、毎年、決算の公表をしています。
今回は、平成19年度の決算状況に関して説明します。
平成19年度決算の概要
平成19年度は自立した広島県西部の拠点都市を目指して、各地域の「連携・交流・融合」を図るとともに、市民と行政のパートナーシップのもと「新たな活力」「独自の魅力」「安心・安全」「ゆとりある生活」の創出に向けて「施策の重点化」を行いました。
平成19年度一般会計の決算額は、歳入が407億3,510万円、歳出が402億6,608万円、歳入決算額から歳出決算額を差し引くと4億6,902万円となりますが、このうち、平成20年度に繰り越した事業に充てる財源2億2,517万円を除いた2億4,385万円が実質的な黒字額となりました。
市民1人当たりに換算すると
1人当たりに使われたお金 34万300円
1人当たりの市税 14万3,200円
※平成20年4月1日現在の人口118,312人で計算しています