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選挙運動期間以外の看板・掲示物

印刷用ページを表示する掲載日:2016年4月1日更新

2015年1月受け付け

意見

 団地に住んでいる市民です。
 昨今、選挙運動期間中でないにも関わらず、現職議員・立候補予定者の顔写真入りの看板・掲示物が増えてきているように感じます。
 近いうちに統一地方選挙があり、各陣営とも力が入っていることは理解できるのですが、選挙の公示以前から日常的に顔写真入りの看板・掲示物を掲げていることは実質的な事前運動に当たるのではないでしょうか。
 また、後援会事務所の看板・市政報告会のポスターなどは、公職選挙法で規格や数、掲示場所などが詳細に規定されていると思います。しかし、現実には、団地内の各所に顔写真入りの看板が競うように掲げられています。
 選挙管理委員会は、このような実態をどのように捉えていますか。

回答

 市行政に関して、日頃からご協力をいただき、厚くお礼を申し上げます。
 選挙運動と政治活動は、公職選挙法などから定義すると、それぞれ次のように解釈することができます。

【選挙運動】
 特定の選挙に関して、特定の候補者の当選を目的として、投票を得させるために、直接または間接に有利な行為。

【政治活動】
 政治上の目的を持って行われるすべての活動から、選挙運動に関する行為を除いたもの。

 ご指摘のように、選挙運動は、立候補の届け出が受理された時から投票日前日までの間に限り行うことができます。立候補届け出前はすべて選挙運動(いわゆる事前運動)が禁止されています。しかし、次のような活動は選挙運動中でない場合、行うことができます。

  • 政党、その他の政治活動を行う団体による政策の普及宣伝、党派拡張などの活動
  • 政治家(現職、候補者、立候補予定者)個人が行う時局講演会、議会活動報告会など

 問い合わせの顔写真入りのポスターは、ベニヤ板やプラスチック板などで裏打ちした状態のポスター(裏打ちポスター)、事務所や連絡所または後援団体の構成員であることを表示すためのポスター、選挙運動期間中のポスターの掲示は禁止されています。
 なお、それ以外の政治活動用ポスター(演説会の開催告知ポスターなど)は掲示できますが、そのポスターには必ず表面に掲示責任者と印刷者の氏名(法人は名称)、住所(法人は住所在)を記載しなければいけません。
 また、政党の政治活動用ポスターは、選挙前の掲示制限は特にありませんが、特定の個人氏名を大きく書くなど特定の個人を目立たせるような場合などは、個人の政治活動用のポスターとして見なされ、規制を受けることがあります。
 違法かどうかの判断は、最終的には司法(警察など)の判断に委ねられますが、市では市民の皆さんから情報提供があった場合には、状況に応じて現地の調査や聴き取りなどを行います。その際には、法令の趣旨や解釈、判例などを説明して理解が得られるよう努めていますので、今後も明るい選挙の推進にご協力をお願いします。

問い合わせ先

選挙管理委員会事務局 選挙係