市議会だより「さくら」第47号 編集後記
編集後記
執筆中に安保法制を巡る決の取り方が「強行採決」だとメディアが騒いでいる。議会制民主主義なのだから多数決の何が悪いのかとも思うが、与党のみの多数で採決する事は野党からすると「強行」と言うらしい。だが、今回は与党だけでなく、複数の野党も賛成したにも関わらず「強行」と表現するのはいかがなものか。
元の定義から離れ、本質を外した主張は国民・市民の理解を得られない。メディアは襟を正すべきと強く感じた。
山本 和臣(やまもと かずおみ)
執筆中に安保法制を巡る決の取り方が「強行採決」だとメディアが騒いでいる。議会制民主主義なのだから多数決の何が悪いのかとも思うが、与党のみの多数で採決する事は野党からすると「強行」と言うらしい。だが、今回は与党だけでなく、複数の野党も賛成したにも関わらず「強行」と表現するのはいかがなものか。
元の定義から離れ、本質を外した主張は国民・市民の理解を得られない。メディアは襟を正すべきと強く感じた。
山本 和臣(やまもと かずおみ)