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2018年3月号 テキスト版

ページID:0034213 印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月1日更新

広報はつかいち No.1232 3 March 2018

―特集―地産地消―おいしいはしあわせだ―

ちかいはうまい!

JA佐伯中央苺部会会長 國宗(くにむね) 政子(まさこ)さん

廿日市市でいちごの栽培が始まったのは昭和24(1949)年。加工用のいちごを作ったことをきっかけにいちごの栽培が広まり、「平良いちご」として人気を集めました。
その後、生産者が減少しましたが平成20(2008)年に産地の復活をめざして、廿日市商工会議所と市内のいちご農家が協力してできたブランドが、「はつかいちご」。甘味と酸味の絶妙なバランスが特徴です。

特集 地産地消―おいしいはしあわせだ―

その土地のものを、新鮮なうちにおいしくいただく。それは、地域の活性化につながるだけでなく、作り手の顔が見える安心感や、旬のもので季節を感じることで、心の満足度にもつながります。
日本中、世界中の食材が手軽に手に入る時代だからこそ、身近な食の恵みを感じてほしい―。
海と山に囲まれ、実り溢れるこのまちで、「おいしい」を支える人たちの思いを紹介します。

問い合わせ
農林水産課 電話番号 0829-30-9143(p.3~4)
しごと共創センター 電話番号 0829-30-8405(p.5)
健康推進課 電話番号 0829-20-1610(p.6~7)

市が目指す 食と農が豊かなまち

近年、安全で新鮮なものを食べたいという消費者が増え、地産地消への関心が高まっています。廿日市市は、沿岸部から山間部まで800mの標高差があり、それぞれの地域の特性を生かして、多様な農林水産物が作られています。その魅力を消費者に知ってもらい、「おいしい」と食べてもらうことで、生産者の意欲が向上します。そうした生産者と消費者の距離を縮め、食と農をつなげる取り組みが、「地産地消」だと考えています。市は、産業振興に関する計画「廿日市市産業振興ビジョン」を定め、市内を横断する食産業「フードバレーはつかいち」の創出に向けた施策の一つとして、地産地消に取り組んでいます。

より身近になった廿日市市産

これまでは、生産者の販路拡大と、飲食店や宿泊施設などに農林水産物を届ける仕組みの整備が課題でしたが、平成27年に佐伯中央農業協同組合が行った、「JA産直ふれあい市場(産直市)」の地御前への移転に伴い、集荷が整い、佐伯・吉和地域の農林水産物が消費者にとってより身近になりました。また、産直市が飲食店などからの注文を受けて取り置きや配達を行うサービスも行われています。このサービスを利用することで、産直市に行くことができない飲食店なども、地元の農林水産物を使ったメニューを作れるようになりました。

担い手育成の取り組み

市内の農家は、高齢化や農家の減少により、生産量の確保が難しくなっていますが、市が産地育成を進めるほうれんそうに関しては、新規就農者の育成を行ったことなどにより、市内外からの就農者が増加し、学校給食などへの提供も行われています。一方で、他の農産物に関しては、専業農家だけでなく少量でも栽培する農家などの育成が必要であり、引き続き取り組んでいきます。

これからの取り組み

生産者が一生懸命育てた農林水産物を、消費者や飲食店などに届けるため、産直市からの取り置きや配達のサービスの一層の充実や、市内で地元の農林水産物を積極的に使う飲食店などの情報発信をし、地産地消の取り組みの広がりを目指していきます。

環境産業部 農林水産課長
新谷(しんたに) 暢英(のぶひで)

01 おいしさを育む作り手の思い

玖島地区 農家 上野(うえの) 頼和(よりかず)さん

「ここのほうれんそうはうまい」と知ってもらいたい。

■おいしさの土台作り
「『自分で何かを作りたい』と思ったとき、昔から好きだった農業を始めたいと思いました」。玖島でほうれんそうや小松菜などを育てる上野さん。7年前に、24年間勤めた会社を退職し、市と佐伯中央農業協同組合が共同で行う新規農業経営者育成事業研修に参加後、農業を始めました。「1年目は土づくりが上手くいかず、育てても捨てる方が多く、づらい時期が続きました。『諦めずに種を蒔けば、だんだんよくなるけえ』という先輩農家さんの言葉を信じて頑張って、少しずつ土が良くなってきました」。

■新鮮なうちに食べてもらいたい
ほうれんそうや小松菜は傷みやすく、鮮度を保つことも苦労の1つです。上野さんの野菜は、学校給食やJA産直ふれあい市場などにも出荷されます。「地元の人に『あんたの野菜が出とったけん買うたよ』と言われると嬉しいです。地元の人に自分の野菜を手に取ってもらうことで、地域との交流になります。地元に出るものだからこそ、たとえ出荷の基準を満たしていても、自分が食べたくないものは出しません」と生産者としてのこだわりを語ります。

■今ある農地で質の高い野菜を
「きちんとした良い野菜を、コンスタントに出荷できるようになることが今の目標です」。美味しく食べてもらいたいという上野さんの思いやこだわりが、廿日市市の「おいしい」を支えています。

上野さんが愛情込めて育てた野菜は、昨年のJAフェスティバルで、廿日市市長賞を受賞しました。

浜毛保漁業協同組合組合長 山形(やまがた) 昇(のぼる)さん

「おいしい」を守ることは、自然を守ること―

●廿日市市の海の幸
温暖な大野瀬戸で育つ大野あさり。この場所で、あさりに特化して出荷しているのが浜毛保漁業協同組合です。全国でも珍しく、自分の区画のあさりを掘る責任分担式の区画漁業制をとっているため、あさりが十分に大きくなるまで待つことができます。大野あさりは粒がごろごろと大きいのが特徴。潮流もよく、宮島に面した豊かな漁場で育つため、旨みもしっかりしています。「『おいしい』と思ってもらえるよう、しっかり砂抜きをすること、そして、粒ぞろいの大きいあさりを提供することを一番に考えています。加工から納品まで組合で行い、品質管理を徹底しています」と組合長の山形さんは話します。「一番おすすめの食べ方は『水蒸し』です。温めた鍋にあさりを入れて蒸すだけで簡単にできますが、あさりの旨みを一番味わうことができます」。

●豊かな海を次世代へつなぐ
大野前潟干潟は、明治時代から今もそのままの大きさを維持しています。「組合員一人一人が、干潟をきれいに保とうと意識し、守ってきたからおいしいあさりが受け継がれています。自分が掘りに出るようになって、初めて自然のありがたみを実感しました。先人に感謝して、おいしい大野あさりを後世につないでいくことが、自分の使命だと思っています」。収穫したあさりは、市内飲食店だけでなく、学校給食にも提供され、そのおいしさは廿日市市の海の幸として、次世代に受け継がれていきます。

掘ってきたあさりは1日~1日半かけてしっかり砂抜きをしています。直売所で買ってすぐに調理ができます。

02 届いたものを さらにおいしく―

四季彩酒膳 げんや 店主 元谷(もとたに) 邦大(くにひろ)さん

今朝採れたものは、そのままかじってもおいしいんです。

●地物食材との出会い
「地物を使うことが目的ではなく、お客さまに喜んでもらうこと、おいしい食材を求めたら、自然と地元のものを使うようになりました」。そう話すのは、「四季彩酒膳 げんや」店主の元谷さん。地物を積極的に使うようになったきっかけは、平成27年に廿日市駅通り商店会が行った「はつかいちほうれん草グルメフェス」だそうです。「農家さんがパリパリで新鮮なほうれんそうを届けてくれ、そのとき初めて、廿日市市で一生懸命野菜を作っている人がいることを知りました。自分はそれを知らずに13年間も料理を作っていたんだと気づかされました。生産者とのつながりが広がり、農家さんの一生懸命な姿、大変さを知ったら、葉っぱ1枚でも無駄にはできません。また、食材には旬があります。だからこそ、その日に採れた野菜をどう料理するかを考え、作ったものをお客さまに提供することで、マンネリ化せずに料理ができます。そういう機会をもらっているんだと思います」。

●「おいしい」の笑顔のために 元谷さんの食材へのこだわりは、すべてお客さんに喜んでもらうため。「新鮮なのはもちろん、作った人の顔が見えるから、心のこもったものを出すことができるんです。生産者のパワーが入った食材を使って、そのパワーをお客さまに届け、お客さまに『おいしい』と喜んで帰ってもらう。地物食材を使うようになって、自分のめざす方向が見えてきました」。元谷さんが語る料理人としての姿には、生産者やお客さん、常に「人」を思う食づくりがあります。

廿日市市産の野菜でサラダを作る元谷さん。

肉の菊貞 (有)きくざき 専務取締役 菊崎(きくざき) 浩平(こうへい)さん

何でも手に入る時代。
だからこそ、こだわっていきたい。

■広島が育んだ食の恵み
「県内産にこだわるのは、広島に古くから根付いた食肉の文化を、私の代で衰退させるわけにはいかないからです」。宮内で精肉・食肉の販売を行う、肉の菊貞の菊崎さんは言います。菊貞では、広島牛はもちろん、仕入れる豚肉はすべて県内産の瀬戸もみじ豚で、地物に力を入れています。
「広島は、全国の地方都市でも珍しく、早くから牛肉を食べる風習が根付いていたので、生産者から消費者に届くまでの一連の流れも確立されていました。せっかく古くから肉を食べる文化があるので、それを残していきたいです。今、流通が発達したおかげで、九州や関東からも安く肉が手に入るようになりました。だからこそ、県内産、地元産にこだわって差別化をしていきたいんです」。

■生産者への感謝
菊貞で取り扱う瀬戸もみじ豚には、廿日市市・原の岡村養豚場からの仕入れもあります。「地元産品のPRになれば」という思いから、菊貞が出品している市のふるさと納税の返礼品は、岡村養豚場の瀬戸もみじ豚に限定しました。「飼育農家さんが毎日休みなく世話をしているから、私たちは肉を販売できます。これからも農家さんが販路を広げられるよう、微力ですが、力になりたい。それが、私たち販売者の地産地消だと思っています」。
「広島名物のお好み焼きに入っているバラ肉など、使いやすい部位を多く仕入れたい思いもあります。でも、好きな部位だけ仕入れて売るのは誰にでもできること。私たちは豚なら豚を、1頭まるまる全部使い切ることをずっと大事にしています」。と食肉職人としての熱い思いを語ります。

瀬戸もみじ豚。餌にカキ殻粉末を混ぜることで豚が元気に育ちます。

03 「おいしい」を伝える

「人を良くする」と書いて「食」―。
健康づくりは毎日の食事から

新鮮で安全・安心なものを食べる。それは、健康的な食生活の実践でもあります。

廿日市市には、「食生活改善推進員」として地域で食を中心とした健康づくりのボランティア活動に取り組む人たちがいます。
通称「ヘルスメイトさん」や「食推さん」と呼ばれる彼女たちは、健康づくりや調理実習などの研修を受け、地域に伝えていく活動をしています。
今回は、1月31日に健康づくりと地産地消をテーマにして行われた研修(佐伯)を取材しました。

佐伯地域で活動する長尾さんに、活動の様子、食に込める思いを聞きました。

佐伯地区食生活改善推進協議会 会長 長尾(ながお) 輝子(てるこ)さん

■ 健康づくりを学ぶ
食生活改善推進員が地域に伝えていく献立は、減塩や糖尿病・高血圧予防などの健康づくりのための献立であると同時に、自分の畑から採れる身近な食材を使った、すぐに実践できるようなものばかりです。

■ 「自分ち産!」はおいしい
私が住む佐伯地域は、農家や家庭菜園をしている人が多く、野菜は買ってくるものではなく採ってくるもの。採れた野菜を近所の人にあげたり、もらったりすることも多く、地産地消はとても身近なことです。家で野菜を作る一番の喜びは、子どもたちが庭の野菜をちぎって食べることができること。生まれて初めて食べるその野菜がおいしければ、その子はずっとその野菜が好きだと思います。自分が住む地域で採れた、安全で安心なものを食べることができる。それは、とても贅沢なことです。

■ 「私たちの健康は私たちの手で」
まず、自分が健康であることを大切にしています。自分のためにすることは家族の健康に、そして地域に広まっていく。「自分のために健康になろう」という思いの人が増えれば、周りも健康になっていきます。食事は、人と人とのコミュニケーションツールです。ただ、ご飯を食べるだけでなく、「これおいしいね」と言葉を交わし、今日あった出来事を話し、顔を合わせて食卓を囲むことで、心も健康でいられます。

―廿日市市の地産地消レシピ―

研修の中で実際に作った献立の中から2品のレシピを紹介します。
からだに優しく健康的、そして、廿日市市産の食材(豚肉、小松菜)を使った家庭で簡単にできるレシピです。
ぜひ、作ってみてください。

■大根と豚肉のオイスターソース煮 1人分 70kcal、食塩相当量1.2g

材料(4人分) 作り方

a
大根…320g
豚もも薄切肉…120g
にんにく…5g
水…1.5カップ

b
醤油…大さじ1
オイスターソース…大さじ1
酒…大さじ2
青ねぎ…10g

【1】大根は皮をむき、ひと口大の乱切り、豚肉は3センチメートル幅に切り、青ねぎは小口切り、にんにくは包丁の腹でつぶしておく。
【2】鍋にaを入れて強火にかける。途中あくを取り、煮立ったら、中火にする。
【3】5~6分煮たら、bを加え、煮汁が半量になるまで煮て器に盛り、青ねぎを散らす。

■カルシウムいっぱい♪小松菜のポタージュスープ 1人分 80kcal、食塩相当量0.6g

材料(4人分) 作り方

小松菜…1/2束(100g)
人参…60g
玉ねぎ…150g
バター…10g

c
水…1カップ
固形コンソメ…1個

低脂肪牛乳…1.5カップ
こしょう…少々
パセリ…少々

【1】小松菜は1センチメートル幅、人参、玉ねぎは薄切りにする。
【2】鍋にバターを入れ火にかけ、【1】を加えて野菜がしんなりするまで炒める。
【3】cを加え、野菜が柔らかくなるまで蓋をして煮る。
【4】火を止め、粗熱がとれたら、ミキサーにかけ、鍋に戻す。
【5】低脂肪牛乳を加えて温め、こしょうをふる。
【6】器に注いで、みじん切りにしたパセリを散らす。

やがて命にかわる、大切な毎日の食事。
身近な食の恵みをいただく─。その喜びを考えてみませんか。

特集 地産地消―おいしいはしあわせだ― 終わり

廿日市市と私 ~次の20年、このまちのためにやってみたいこと~

問い合わせ 経営政策課 電話番号 0829-30-9121

平成29年度 新成人と市長の市政懇談会

1月21日、市役所で新成人4人と市長が、廿日市市のまちづくりに関して懇談しました。
若い世代から意見を聴く機会として、毎年開催しているこの懇談会。今回は、新成人が今頑張っていること、目標にしていること、まちづくりにどのように関わっていきたいかなど話をしてもらいました。

市の出席者 眞野市長、堀野副市長、奥教育長、金谷分権政策部長、棚田経営政策課長

久保(くぼ) 綾香(あやか)さん

将来は歯科衛生士になりたいです。その中で、高齢者は歯科に通うのも大変なので、往診に携わりたいと思っています。また、佐伯・吉和は交通手段が車かバスに限られるので、行こうとする人が少ないと思います。私は佐伯高校に通っていたのですが、観光客が集まるイベントを生徒たちで考える授業があり、水鉄砲大会を企画しました。学校で、まちづくりに関わることができる機会があったのは良かったと思います。

【市のコメント】
身体の健康はお口からと言われているように、市は今年度から40・50・60・70歳の節目歯科検診を行い、歯の健康づくりに取り組んでいます。高齢者も増えてきているので、往診に携わりたいと話してくれたことがとても嬉しく思います。
佐伯・吉和の公共交通に関しては、吉和から佐伯高校に通学できるようにするなど再編に取り組み、利便性を高める工夫に取り組んでいます。

石崎(いしざき) 晋作(しんさく)さん

家の近くの通学路が危ないと感じるときがあります。子どもが安心して通学できるよう、歩行者と車を分離させる工夫などあれば良いと思います。
宮島は魅力的な観光地ですが、夜も観光施設を開け、昼だけでなく、夜しか味わえないことをしたらどうでしょうか。また、宮島だけでなく、佐伯や吉和などにも魅力があることをもっと知ってもらい、売りにしていけば良いと思います。

【市のコメント】
PTAや学校が通学路の危険箇所を確認し、警察や広島県、市の担当部署などに伝えて、優先順位をつけて整備しています。
宮島観光客の滞在時間を少しでも増やす工夫をしていきたいと考えています。また、宮島だけでなく、市全体を観光してもらいたいです。宮島口に新たな旅客ターミナルを整備しますが、宮島に来た人が佐伯・吉和にも来てもらえるようなPRと、佐伯・吉和の魅力づくりにも取り組んでいきたいと思います。

原田(はらだ) さとみさん

子育て支援の仕事に携わりたいと思っています。子どもを育てる親の環境を良くしていきたいと思っています。具体的には、女性が働きやすくなるように、女性が育児休暇を取っても復帰しやすい環境をつくりたいです。「子育てによって、社会に携わりにくくなる」と考えて、子どもをたくさん産みたいという思いを諦めているのかもしれません。

【市のコメント】
市は働き方改革に取り組んでいて、私(市長)もイクボス宣言(※)をしています。市役所に限らず、企業でも働きやすい職場、育児休暇を取りやすい職場、男女問わず育児に関わりやすい職場になるよう取り組んでいきたいと思います。
組織というのは、一人一人の気持ちに余裕がなければならないと思います。一人一人のライフステージに合わせて、周りの皆が支援し合えるような組織が地域に広がってくれたら良いと思います。

蓮尾(はすお) 祐希(ゆうき)さん

外国人が多く訪れる宮島を生かして、外国人と日本の子どもが交流できる場があったら、子どもの将来に役立つと思います。また、まちづくりに対する思いを、市に伝える手段が少ないと思うので、若者のアイデアを支援しますというようなPRがあれば、もっと若者がまちづくりに関心が持てるのでは。今回この懇談会に参加して、市役所に親しみが持てたので良い機会でした。

【市のコメント】
宮島を中心に市内に外国人観光客が多く訪れるということで、日本の子どもたちに外国人のガイドをしてもらう取り組みをしています。また、今年は東京オリンピックのメキシコ選手団が事前合宿のため、4月に柔道、その後には空手の選手たちが来るので、選手と市民が交流できる機会もつくりたいと思います。
廿日市市は「市民力」が高いまちだと思っています。若い市民の声もまちに届けるために、このような意見交換できる場をつくりたいと思っています。

(※)「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフの仕事と生活の両立を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と生活を楽しむことができる上司のこと

―人権啓発シリーズ― しあわせに生きたい No.29

人には、自分らしく幸せな人生を送る権利があります。また、誰しもそうありたいと願っています。
ところで、私たちは日頃から、「男らしく」「女らしく」という言葉を何気なく口にしたり聞いたりしています。しかし、その言葉で深く悩んだり傷付いたりする人がいるとしたら、とても悲しいことです。
皆さんは「LGBT」という言葉を聞いたことがありますか。
今回は、私たちがこのテーマにどのように関わっていけば良いのか、考えてみましょう。

編集・発行 人権・男女共同推進課 電話番号 0829-30-9136・ファックス番号 0829-32-1059 平成30年3月発行

七尾中学校3年生
玉川(たまがわ) 愛衣(めい)さん、高垣(たかがき) 茉那(まな)さん、藤井(ふじい) 柚来(ゆな)さん

“LGBT”って何? ―ありのままを生きる―

第37回全国中学生人権作文コンテスト広島県大会 優秀特別賞(NHK広島放送局長賞)
(広島法務局・広島県人権擁護委員連合会主催)
自分である権利

七尾中学校3年 高垣(たかがき) 茉那(まな)さん

この作文は、平成29年12月2日に、さくらぴあ大ホールで行われた「人権フェスタ2017」で作者本人の朗読によって発表され、会場の多くの人に感動を与えました。

日本国内で約一〇〇〇万人。あなたはこの数字が何か分かりますか。これは、日本のLGBT当事者のおよその数です。LGBTというのは、L・レズビアン(女性同性愛者)G・ゲイ(男性同性愛者)B・バイセクシャル(両性愛者)T・トランスジェンダー(体の性と心の性が一致しない者)の性的少数者のことです。割合にして七・六パーセント。これは、日本の左利きの人とAB型の人とほぼ同じ割合になります。つまり四十人に三人、クラスに三人は居るということになります。だから、私達が思っているよりも身近な存在だということです。現代社会で、LGBTの方を取り巻く環境は決して良くはありません。世界では、人権を守られるはずの何百万もの人々が、性自認を理由に、差別を受けているのです。
学校でもそのような環境が見受けられます。私は、学校の休憩時間に「お前オカマかよ。」「こいつホモだってー。」などの言い合いを聞いたことがあります。本人達に差別の意識は無いのだと思います。ですが、四十人に三人ということは、当事者が聞いていてもおかしくないと言えます。つまり、そのような言葉を言えてしまう環境は、当事者にとって生きづらい場所だということです。さらに、学校には「制服」というハードルもあります。トランスジェンダーの方が性別と逆の制服を着ているだけで、気持ちが悪い、自分が恋愛対象になるのではないかと皆が遠ざかっていくそうです。また、LGBTを告白しただけで、同じような差別を受けることもあります。当事者は、嫌悪感に陥り、自殺に至ることもあります。「出る杭は打たれる」ということわざの様に、皆と同じでなければいけない、ありのままの自分を出してはだめなんだと、とてもづらい思いをしている人がいるのです。
何故、LGBTの方が差別を受けるのでしょうか。私達と同じ、人権を持った人間のはずなのに。それは、私達が異性愛や男女という性別が当たり前の社会で育ってきたからだと思います。だから、当事者が自分の性に気付いても、男らしく、女らしく生きることを強いられる環境になっているのだと思います。学校で、私が聞いたホモ・オカマという言葉も、言った本人達は、その言葉が普通ではないものだと認識して使っていたのだと思います。つまり、当事者が異常だということを大前提に発言していたのです。ですが、これは言った本人達だけが悪いのではなく、LGBTという存在や言葉が、浸透していないことに問題があるのではないでしょうか。もしかしたら私達は、たとえその人に向けた言葉でなくとも、ふとした時に当事者を傷つけているのかもしれません。
日本では、LGBT賛成派と同じように、反対派の方も居ます。理由として、少子化を促進してしまう、自然の摂理に反している、家族観を否定しているなどさまざまです。確かに、男女という性別が当たり前の環境で私達は育ち、過ごしてきました。だから、LGBTを理解できない人がいるのは仕方のないことです。ですが、そう考えるのには理由があると私は思います。それは、日本ではLGBTだと告白している人が少なく、LGBTを認めた社会に、不安を抱くからだと思います。私達は、今一度両者の考えを認め、その人らしく生きるために、当事者の気持ちを少しでも理解する必要があるのではないでしょうか。
現代社会の持っている、恋愛は異性でするべき、男らしく、女らしくあるべきという考え方は見直す必要があります。私が女であるように、人にはそれぞれの性があります。百人いれば百通りの性があるといいますが、私達は、多様な性と共に生きていく必要があります。
私は、違いを認め合い、互いに生きやすい社会を作っていく必要があると思います。そのためにはまず、LGBTに関して知り、理解を深めることからだと思います。また、学校だけでなく、会社やさまざまな場所で当事者が、自分らしくいれる環境を作ることが大切だと思います。そうすれば、誰もがありのままを受け入れられる社会になっていくと思います。
最後に、自分の言動を振り返ってみて、もし差別をしてしまっていたなら、これから理解を深めていってください。私は、多様な性を多様な個性だと思っています。私も、これからさらに多様な性への理解を深め、認め合える社会を目指していきます。そして、世界中の人が、ありのままの自分を好きになり、自分らしく生きていけることを願っています。

※原文のまま掲載しています

あなたの声を聞かせてほしい

さまざまな人権問題に関して、問い合わせ窓口を設けています。
少しでも、気になることや心配なことがあれば、気軽に連絡してください。

お互いを思い合える社会へ―

※記載があるもの以外はすべて、祝・休日・年末年始を除く

子どもの相談窓口(いじめ、体罰、虐待など)

子どもの人権110番(全国共通・無料)
FreeDial (0120) 007-110
【月~金曜日8時30分~17時15分】

子どもの人権SOSメール
パソコンから 「インターネット 人権相談」で検索
携帯電話から 携帯電話やスマートホンでも相談できます。

市役所子育て応援室(家庭児童相談室)
電話 (0829) 30-9129
【月~金曜日8時30分~17時15分】

広島県西部こども家庭センター
電話 (082) 254-0381
【月~金曜日8時30分~17時15分】

外国人の相談窓口(日常生活での困りごとなど)

ひろしま国際センター(外国人相談窓口)
FreeDial (0120)783-806
※携帯電話・PHSからはかかりません
携帯電話から
電話 (082)541-3888
【木曜日10時~12時、13時~16時】

市役所協働推進課(市民活動センター内)
電話 (0829)30-0201
●中国語(中文)【火・木曜日9時~16時】
●タガログ語(Tagalog)、英語(English)【水・金曜日9時~16時】

外国語人権相談ダイヤル
電話 (0570)090-911
【月~金曜日9時~17時】

高齢者の相談窓口(生活での困りごとなど)

地域包括支援センターはつかいち
電話 (0829)30-9158
地域包括支援センターさいき
電話 (0829)72-2828
地域包括支援センターおおの
電話 (0829)50-0251
社会福祉法人佐伯さつき会
よしわせせらぎ園
電話 (0829)77-2377
社会福祉法人いもせ聚楽会
宮島ふれあい
電話 (0829)44-0250
すべて【月~金曜日8時30分~17時15分】

障がいのある人の相談窓口(障がいに関する困りごとなど)

障がい福祉相談センター
(きらりあ)
電話 (0829)20-0224
ファクス (0829)20-0225
【月~金曜日9時~17時】

市役所障害福祉課
電話 (0829)30-9128
ファクス (0829)31-1999
【月~金曜日8時30分~17時15分】

LGBTに関する相談窓口

エソール広島
電話 (082)247-1120
【第2土曜日10時~16時】

女性に関する相談窓口(配偶者やパートナーからのDVなど)

広島県西部こども家庭センター(配偶者暴力相談支援センター)

◆ 女性・DV相談
電話 (082)254-0391
【月~金曜日10時15分~17時】

◆ 休日・夜間電話相談
電話 (082)254-0399
【月~金曜日17時~20時】
【土・日・祝日10時~17時】

エソール広島
◆ 一般電話相談
電話 (082)247-1120
【月・火・木~土曜日10時~16時】

◆ デートDV電話相談
電話 (082)247-1120
【第1・3土曜日13時~16時】

市役所子育て応援室(DV)
電話 (0829)30-9129
【月~金曜日8時30分~17時15分】

女性の人権ホットライン(全国共通)
電話 (0570)070-810
【月~金曜日8時30分~17時15分】

性被害ワンストップセンターひろしま
電話 (082)298-7878 【毎日24時間】

その他の相談窓口(人権に関する困りごとなど)

みんなの人権110番(全国共通)
電話 (0570)003-110
【月~金曜日8時30分~17時15分】

広島法務局廿日市支局
電話 (0829)31-2164
【月~金曜日8時30分~17時15分】

廿日市人権擁護委員協議会
電話 (0829)31-2165
【火・金曜日9時~16時】

犯罪被害者等支援窓口
広島被害者支援センター
電話 (082)544-1110
【月~土曜日、第1・3日曜日
9時~17時(8月13日~16日除く)】

「あゆみ」廿日市市の30年 2009年~2017年

廿日市市は、平成30年4月で市制施行30周年を迎えます。廿日市市のこれまでの出来事を紹介する連載企画の3回目(最終回)です。
廿日市市の「あゆみ」とともに、皆さん自身の「ふるさと廿日市」での思い出を振り返ってみてください。

平成21年(2009年)

■3月 佐方市民センターリニューアルオープン
■4月 宮島スマートインターチェンジ本格運用開始
■4月 環境都市宣言実施
■5月 フランス モン・サン=ミッシェルと観光友好都市提携
■6月 障がい福祉相談センター(きらりあ)開館
■7月 吉和学園(吉和小学校・吉和中学校)開校

平成22年(2010年)

■3月 消防本部・廿日市消防署新庁舎完成
■10月 宮浜温泉グラウンド・ゴルフ場オープン

平成23年(2011年)

■3月 地御前キラキラ公園開園
■8月 宮島水族館リニューアルオープン

平成24年(2012年)

■3月 一般国道2号廿日市高架橋開通
■4月 協働によるまちづくり基本条例施行
■7月 宮島の一部がラムサール条約湿地に登録

平成25年(2013年)

■7月 広電廿日市駅駅前広場完成

平成26年(2014年)

■7月 第1回けん玉ワールドカップ廿日市開催

平成27年(2015年)

■4月 はつかいち健康都市宣言実施
■4月 玖島小学校が友和小学校に、浅原小学校が津田小学校に統合
■4月 大野学園(大野西小学校・大野中学校)開校
■10月 休日・夜間急患診療所に外科を開設

平成28年(2016年)

■4月 中央市民センターリニューアルオープン
■4月 ASTCアジアトライアスロン選手権2016開催
■9月 水道局新庁舎完成

平成29年(2017年)

■3月 廿日市駅北地区土地区画整理事業工事完了
■4月 吉和診療所が吉和福祉センター内に移転
■4月 平良市民センターリニューアルオープン

市制施行30周年記念ロゴマークが決まりました

宮島工業高等学校インテリア科の皆さんが記念ロゴマークをデザインしてくれました

繁栄を意味する8にちなみ、市の花、桜を8枚つなげて廿日市市がさらに発展し、市民が手を取り合って和になり協力するイメージを表現。桜の下には、市章や瀬戸内海に浮かぶ世界遺産・嚴島神社の大鳥居を取り入れたデザインです。
ロゴマークは、30周年の記念事業のPRに使います。

多文化共生の扉

問い合わせ 協働推進課 電話番号 0829-30-0201
国際交流協会 電話番号 0829-20-0116

廿日市市で暮らす外国人の困りごと~フィリピン人の場合~

廿日市市には約1100人の外国人が暮らしています。そのうちの2割にあたる199人がフィリピン人です(平成29年9月30日現在)。今回は、日本(の廿日市市)で暮らすフィリピン人が困っていることを、それぞれの状況別に紹介します。

■日系フィリピン人

日系フィリピン人の場合、家族や仲間たちとのコミュニティの中で暮らしたり、仕事をしたりするため、日常生活で起こる問題は、お互いに助け合って解決することができます。しかし、毎日、母国語(タガログ)のみで生活をしていると、長く暮らしていても日本語がなかなか上達しません。そのため、日本語で送られてくる各種通知の内容が理解できず、手続きが遅れ、大きな問題となることもあります。また、親として学校とのコミュニケーションが取れず、子どもの教育で悩みを抱えている人もいます。

■日本人と結婚している人

日本人と結婚している人は、常に日本語に囲まれた生活をしているため、日本語の上達も早く、また、配偶者や家族が分からないことを教えてくれるので、言葉や制度の面では困ることはあまりないようです。しかし、人間関係や金銭問題などの家庭不和から生まれるDV問題や離婚などで生活環境が変わると、親権や生活費などの課題に直面し対応が難しいことがあります。

■仕事で来ている人

仕事で来ている人も、日本語ができないと困難なことが多くあります。仕事でコミュニケーションが取りにくくて苦労することもあるようです。

■日本語は難しい → ぜひ相談を!

日本語は外国人にとって知れば知るほど難しいものです。ひらがなやカタカナは読めても、漢字が読めなかったり、言葉の意味や内容が分からなかったりします。日本語が分からないと相談できる相手も限られ、困り果ててしまいます。そんな外国人のために日本語教室を定期的に開催しています。参加を希望する人は国際交流協会に連絡してください。また、日常生活の困りごとがあれば、多文化共生相談員に相談してください。

外国語で相談対応ができる「多文化共生相談員」を配置しています。

とき すべて9時~16時
●中国語 火・木曜日 陳琳(ちん・りん)相談員
●タガログ語・英語 水・金曜日 竹下理恵相談員
ところ 市民活動センター
内容 生活情報の提供、市役所や学校、保育園での手続きなどの相談や通訳。

ごみインフォメーションNo.30

問い合わせ 廃棄物対策課 電話番号 0829-30-9133

―平成28年度のごみ処理状況―

廿日市市の過去5年間の年間ごみ排出量は、3万5867t~3万6753tで推移しています(下図参照)。大部分を占める燃やせるごみは、平成27年度までは増加していましたが、家庭ごみは平成28年度に約2パーセント減少しました。これは、市民の皆さんのごみ減量の取り組みの成果と考えています。
一方で、燃やせるごみの内の約2割が、分別すれば再生可能なごみや、食べきれなかった食品でした。ごみを減らすために「無駄な食材などを買わない」「食べ残しをしない」「生ごみの水を切る」「雑がみを資源ごみとして出す」など小さなことからでも、ぜひ取り組みましょう。
また、平成28年度のごみ処理と維持管理経費は、年間約18億円かかっています。これを市民1人あたりに換算すると約1万5000円、ごみ1tあたりでは約4万9000円です。ごみ1tあたりの処理費の内訳をみると、収集運搬費1万1000円、中間処理費(※1)3万4000円、最終処分費(※2)1000円、その他経費3000円となります。
中間処理費は、合併前のごみ処理体制を継承し、複数の施設で処理を行っているため、費用の割合が高くなっています。このことから、ごみ処理施設を集約し、効率的な処理を行うため、平成31年度の稼動を目標に、次期一般廃棄物処理施設の整備を行っています。
これからも一人一人の身近な取り組みでごみを減らしましょう。

(※1)中間処理…ごみを燃やしたり、破砕・選別したりしてできるだ小さく、軽くし、最終処分したあとも環境に悪い影響を与えないようにする処理工程
(※2)最終処分…埋立処分や再生など、ごみを最終的に処分すること

転入・転出・転居手続きの臨時窓口を開設します

問い合わせ 市民課 電話番号 0829-30-9134・9135

■と き 3月31日(土曜日)、4月7日(土曜日) 9時~15時
■ところ 市役所1階市民課

転入・転出・転居が集中する3月下旬と4月上旬の土曜日に臨時窓口を開設します。
臨時窓口で受け付けるのは、市民課で扱う業務のみです。他機関への問い合わせや確認が必要な業務は、手続きができない場合があります。内容によっては再度来庁が必要な場合もあるため、詳しくは平日に電話などで問い合わせてください。

開設する窓口業務(次の業務以外は、市役所閉庁のため行っていません)

住所異動など

●転入、転出、転居、印鑑登録などの受け付け
※海外からの転入は取り扱いできません
●住民票の写し、戸籍謄抄本、印鑑登録証明書などの発行
※広域交付の住民票は除きます
●個人番号カードの交付(交付場所が本庁指定の人のみ)
※交付場所が、佐伯・吉和・大野・宮島支所の人は、来庁予定日の10日前までに各支所に連絡の上、交付場所の変更手続きをしてください
※交付時に交付通知書、通知カード、本人確認書類が必要です。詳しくは、交付通知書を確認してください
●一般旅券の交付(申請の受け付けはできません)

問い合わせ市民課 電話番号 0829-30-9134 電話番号 0829-30-9135

住民異動に関する主な手続き

届け出は原則、本人か世帯主が、本人確認ができるもの(免許証・保険証・個人番号カードなど)を持参してください。
※本人か世帯主以外からの届け出には、委任状が必要です
また、下の表に記載の手続き内容は、臨時窓口だけでなく、通常窓口にもあてはまります。 

転入届 廿日市市に引っ越してきたとき

届け出期間  転入した日から14日以内

手続きに必要なもの(該当するもののみ)
前住所の市区町村が発行した転出証明書、在留カード、特別永住者証明書、個人番号カード、通知カード、住民基本台帳カード、印鑑(ゴム製不可)

転出届 他の市区町村へ引っ越すとき

届け出期間  転出の前

手続きに必要なもの(該当するもののみ)
印鑑登録証(市民カード)、印鑑(ゴム製不可)
※海外へ転出する場合は個人番号カード、通知カードも必要

転居届 廿日市市内で引っ越ししたとき

届け出期間  転居した日から14日以内

手続きに必要なもの(該当するもののみ)
在留カード、特別永住者証明書、個人番号カード、通知カード、住民基本台帳カード、印鑑(ゴム製不可)

世帯変更届 世帯主や世帯構成が変わったとき

届け出期間  変更があった日から14日以内

手続きに必要なもの(該当するもののみ)
 印鑑(ゴム製不可)

※戸籍に関する届け出、埋火葬許可・火葬場使用許可の業務は時間外窓口(防災センター)で受け付けます
※転出証明書は前住所地で事前に手続きしてください
※住所変更前に戸籍の届け出をした人は、受理証明書などが必要な場合があります

My Town Topics ―まちのわだい― まちの旬な話題を提供します

全国都道府県対抗男子駅伝競走大会

地元の声援を力に七尾中学校出身の伊豫田さん

1月21日に行われた「天皇盃第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」で、七尾中学校出身の伊豫田達弥(いよだたつや)さん(舟入高等学校2年)が4区を走りました。20位でたすきを受けた伊豫田さんは、沿道からのたくさんの声援を力に順位を3つ上げ、区間個人9位の力走を見せました。沿道には七尾中学校の先生や後輩の姿も。生徒会長の田貝晴渚(たがいはるな)さんは「先輩が一生懸命走っている姿を見て誇らしい気持ちになりました。私たちも先輩のように頑張りたいです」と話しました。

地域見守り活動に関する協定

高齢者などの見守り 安心して暮らせる地域に

1月29日、高齢者や子ども、障がいのある人などを対象にした地域見守り活動に関する協定を、佐伯中央農業協同組合と締結しました。同組合が行う訪問などの日常業務の中で、新聞や郵便物が溜まっていたり、具合が悪そうだったりなど、異変を感じたら市に連絡し、市が速やかに支援を実施することで、安全・安心な地域づくりに取り組みます。市長は「同組合と連携して、誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らせるまちにしていきたい」と話しました。

台湾基隆市(キールンし)との交流

異文化とのふれあいでふるさと廿日市市に愛着を

同年代の外国の子どもと触れ合い、外国の文化を尊重する気持ちや市への愛着と誇りを持てるようにと、七尾中学校の生徒と、台湾基隆市から廿日市市を訪れた中正国民学校(ちゅうせいこくみんがっこう)の生徒が交流しました。基隆市から来た生徒4人は、1月27日から5日間、七尾中学校で授業や部活動に参加。29日には市長と教育長を訪問しました。台湾の生徒たちは「七尾中学校の生徒も含め、廿日市市の人はとても優しい。参加した授業もとても楽しかったです」と話しました。

ふるさと学習発表会

将来のまちの担い手 まちの魅力を生き生きと

子どもたちが調べた地元の魅力や課題への提案を発表する「ふるさと学習発表会」が2月3日、大野福祉保健センターで行われました。大野西小学校、大野中学校、大野東中学校、廿日市高等学校の4校が参加。子どもたちは、地域住民など約120人を前に、けん玉商店街の活性化のためのマップ作成、修学旅行先の東京で取り組んだ地元特産品のPR活動、地元の新たな魅力発見など、子どもならではの視点で活動成果を発表しました。

市内郵便局と災害に関する協定

地域に密着した郵便局との相互協力に期待

災害時に被災者への支援を迅速に行うため、2月7日、市内の21郵便局と相互協力に関する協定を締結しました。災害時に郵便局が車を提供、各郵便局で災害情報を掲示、郵便配達中に見つけた被災情報を提供するなど8項目の協力内容が盛り込まれました。廿日市郵便局の江角(えすみ)局長は「郵便局のネットワークと機動力を生かして、市民の皆さんの生活の利便性を高めるとともに、安全で安心に暮らせる地域づくりに貢献していきたい」と話しました。

News & Information 講座・イベント

■廿日の市

観光課 電話番号 0829-30-9141

とき 3月20日(火曜日)8時~11時30分
ところ 市役所市民プラザ
問い合わせ はつかいち観光協会 電話番号 0829-31-5656

新鮮な野菜や果物、手作りの小物などが並びます。再興して20周年、毎回にぎやかな定期市。

広島交響楽団第21回廿日市定期演奏会 愛と情熱 ロマンティック・チャイコフスキー

さくらぴあ 電話番号 0829-20-0111

日本を代表する指揮者、秋山(あきやま)和慶(かずよし)(広響終身名誉指揮者)が9年振りにさくらぴあに登場。国内外のオーケストラと共演を重ねる山(やま)根(ね)一(かず)仁(ひと)と情熱のチャイコフスキーをお届けします。

とき 4月22日(日曜日)15時開演(14時30分開場)
ところ さくらぴあ大ホール
入場料 全席指定S席3700円、A席3200円、B席2700円(学生1500円B席から)
チケット発売中
※未就学児の入場不可

HAWAIIAN CONCERT ハワイアン・コンサート

さくらぴあ 電話番号 0829-20-0111

2017年ハワイ初のグラミー賞受賞者カラニペアの心に響く歌声と、本場ハワイ州コナを代表する「KIKフラ」による豪華なハワイアン・コンサートです。

とき 5月12日(土曜日)16時30分開演(16時開場)
ところ さくらぴあ大ホール
入場料 全席指定一般5000円、中学生以下2500円

さくらぴあ倶楽部会員3月3日(土曜日)、一般3月10日(土曜日)よりチケット発売
※未就学児の膝上鑑賞無料。座席が必要な場合は有料です

廿日市市美術協会展

美術ギャラリー 電話番号 0829-20-0222

廿日市市美術協会会員の日本画、洋画、書、陶芸、工芸、彫刻作品約170点を展示します。

とき 3月28日(水曜日)~4月1日(日曜日)10時~18時(月曜日は休館、最終日は16時まで)
ところ 美術ギャラリー

はつかいち桜まつり

観光課 電話番号 0829-30-9141

とき 4月1日(日曜日)9時30分~16時30分(雨天決行)
ところ 昭北グラウンド

ステージ 山陽女学園バトン&マーチングバンド、キャラクターショーなど
出店ひろば 特産品販売、名物ご当地グルメ販売、イベント広場、けん玉、お茶席(野点)、献血など
体験コーナー ヨットクルージング(受け付けは会場内)、アーチェリー、工作教室など

※できるだけ公共交通機関を利用してください
問い合わせ はつかいち観光協会 電話番号 0829-31-5656

さいきアーチェリー大会

観光課 電話番号 0829-30-9141

小学生、初心者から中・上級者までが各部門で競技します。
入賞者には表彰状および副賞を贈ります。
※初心者には弓具を無料で貸し出します。初心者は、エントリーの後、大会当日まで1回500円でレッスンを受けることができます
※知的障がい者の部門もあります。参加を希望する場合は事前に問い合わせてください

とき 4月8日(日曜日)9時~16時30分(雨天決行)
ところ 佐伯国際アーチェリーランド
定員 フィールド部門96人、ターゲット部門100人(先着順)
参加費 一般3000円、大学生2500円、小中高生2000円
※昼食を希望する場合、別途昼食代が必要です
申込方法 さいきアーチェリー大会実行委員会まで電話(電話番号・0829-72-0437)またはファクス(ファックス番号 0829-72-0782)で。
申込締切 4月1日(日曜日)

干潟の観察会

宮島水族館 電話番号 0829-44-2010

嚴島神社・水族館沖の干潟でカニやエビ、貝などを観察して干潟の役割を学びましょう。

とき 4月14日(土曜日)13時~15時50分(小雨決行、荒天中止)
対象 小学生以上の子どもと保護者
定員 30人
※申込多数の場合、抽選
参加費 1人300円(要別途入館料)

申込方法 
宮島水族館公式ホームページの専用応募フォームから、または往復はがきに参加希望者全員の氏名(ふりがな)、年齢、代表者の住所、氏名(ふりがな)、電話番号(連絡が一番つきやすい番号)、ファクス番号(持っている人)またはメールアドレス、「第1回干潟の観察会参加希望」と記入し、次へ。
〒739―0534 宮島町10の3宮島水族館「第1回干潟の観察会」参加者募集係
応募期間 3月17日(土曜日)~4月2日(月曜日)(必着)
※応募は1組につき1通のみ

朗読で知る郷土出身作家・大田洋子~異色の短編「どこまで」~

四季が丘市民センター 電話番号 0829-38-3365

廿日市市(旧玖島村)出身の作家・大(おお)田(た)洋(よう)子(こ)の知られざる原爆作品を朗読で紹介します。生前の著書29冊も展示します。

とき 3月24日(土曜日)14時30分~16時30分
ところ 四季が丘市民センター
出演 ひろしま音(おん)読(どく)の会
田(た)熊(ぐま)信(のぶ)子(こ)さん、橋(はし)本(もと)裕(ひろ)之(ゆき)さん、鈴(すず)木(き)弘(ひろ)子(こ)さん
定員 100人
※できるだけ公共交通機関で来場してください

まちづくり交流会「SDGsから地域の持続可能性を考えよう!」

協働推進課 電話番号 0829-32-3810

まちづくり活動をしている人や関心のある人たちの「出会い」と「学びあい」の場として、まちづくり交流会を毎年開催しています。今回は、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに、市のこれからに向けて、私たちに何ができるかを考えます。

とき 3月10日(土曜日)10時~12時
ところ ゆめタウン廿日市2階 市民ホール
講師 ひろしまNPOセンター松原(まつばら)裕(ひろ)樹(き)さん
申込方法 市民活動センターホームページの専用フォームから、または協働推進課まで電話で。

はつかいち朗読劇コンクール

生涯学習課 電話番号 0829-30-9203

「本」を、朗読劇の形で上演。さまざまな団体が音楽や動きなども工夫し、優秀を競います。

とき 3月25日(日曜日)13時~17時40分(終演予定)
ところ さくらぴあ小ホール
入場料 500円(全席自由席)
※高校生以下は無料

認知症サポーター養成講座~認知症を学び地域で支えよう~

高齢介護課 電話番号 0829-30-9167

認知症は早期に発見し治療や対応をすることでその進行を遅らせることができると言われています。家族、友人の言動に「あれ?」「ひょっとして認知症かも?」と思ったら、まずどうしたら良いのか、どこに相談したら良いのかなどを分かりやすく伝えます。

とき 3月12日(月曜日)14時~16時
ところ あいプラザ2階
定員 40人(先着順)
申込方法 社会福祉協議会まで電話(電話番号・0829-20-0294)またはファクス(ファックス番号 0829-20-1616)で。
申込締切 3月7日(水曜日)

山陽女子短期大学公開講座『高齢者・初心者向けパソコン講座』

生涯学習課 電話番号 0829-30-9203

パソコンの操作方法と活用法を学びます。エクセルを使って、家計簿作りにチャレンジしてみませんか。高齢者・初心者向けですが、ローマ字入力ができる人に限ります。
※パソコンの持ち込みは不要

とき 3月16日(金曜日)13時30分~15時30分
ところ 山陽女子短期大学
講師 山陽女子短期大学章(しょう)志(し)華(か)さん
定員 25人
※申込多数の場合、抽選

申込方法
往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、次へ。
〒738―8501(住所不要)廿日市市役所生涯学習課
※返信宛名面に受講希望者の住所、氏名を記入してください
申込締切 3月8日(木曜日)(必着)

植木の剪定講習会

高齢介護課 電話番号 0829-30-9155

シルバー人材センターの会員として就業できる人を対象に、剪定の基礎知識や実技の講習を行います。

とき 4月17日(火曜日)~20日(金曜日)
定員 12人(先着順)
問い合わせ・申込先 シルバー人材センター 電話番号 0829-20-1468
申込締切 4月12日(木曜日)

権現山・おむすび岩登山

おおの自然観察の森 電話番号 0829-55-3000

瀬戸内海、宮島の眺めが素晴らしい権現山・おむすび岩への登山路、そのルートを登山しながら自然の驚異、大切さを実感してみませんか。

とき 3月18日(日曜日)10時~14時
ところ 権現山・おむすび岩登山コース
講師 おおの自然を愛する会 杉(すぎ)田(た)敏(とし)男(お)さん

■トワイライトエクスプレス「瑞風」

とき 3月19日(月曜日) 停車時間13時55分~14時24分、17時03分~17時33分
ところ JR宮島口0829-55-4番ホーム

寝台列車トワイライトエクスプレス「瑞風」が、JR宮島口駅に立ち寄ります。列車の到着や出発を間近で見ることができます。

問 観光課 電話番号 0829-30-9141

■近隣市町の情報をお知らせ【神石高原町】 春の神石高原マルシェ

とき 3月25日(日曜日)10時~15時(小雨決行)
ところ 道の駅さんわ182ステーション芝生広場

「ライス・パン・スイーツフェアー」をテーマに、神石高原町の特産品を使ったマルシェを開催。春の神石高原町へぜひ遊びに来てください。

問 神石高原マルシェ実行委員会 電話番号 0847-82-0288

■近隣市町の情報をお知らせ【東広島市】 春の西条・醸華町まつり

とき 3月3日(土曜日)10時~16時(雨天決行)
ところ JR西条駅前・酒蔵通り周辺

スタンプラリーやガイドの案内による酒蔵見学や酒蔵通り巡りなど、春のまち歩きを楽しめるイベント。今年はインスタグラムのフォトコンテストも開催されます。

問 西条酒蔵通り観光案内所 電話番号 082-421-2511

News & Information募集

児童館児童厚生員の募集

こども課 電話番号 0829-30-9154

18歳未満の児童に遊びを提供し、保護者などからの相談を受けるなど、子育て支援を行う職員を募集します。

雇用期間 4月1日(日曜日)~平成31年3月31日(日曜日)
勤務時間 月~金曜日10時~16時45分、土曜日10時~17時の間で週29時間勤務
勤務場所 市内5カ所にある児童館のいずれか
報酬 月額15万7300円
募集人数 若干名
選考方法 書類選考後、個別面接
応募資格 教諭、保育士、幼稚園教諭資格などを持つ人

応募方法
市販の履歴書、志望動機を書いた作文(400字詰め原稿用紙に記入)を市役所1階こども課まで持参または郵送で次へ。
〒738―8501(住所不要)廿日市市役所こども課
※宛名の横に「児童館児童厚生員応募」と記入してください
応募締切 3月9日(金曜日)17時(必着)

放課後児童支援員の募集

こども課 電話番号 0829-30-9154

留守家庭児童会(放課後児童クラブ)で児童に生活指導などをする職員を募集します。

雇用期間 4月1日(日曜日)~平成31年3月31日(日曜日)

勤務時間
月~金曜日(木曜日除く)13時45分~18時30分、木曜日13時30分~18時30分、土曜日・長期休業中8時30分~18時30分のうち5時間
※シフトによる週29時間勤務

勤務場所 市内16カ所にある児童会のいずれか
報酬 月額14万8300円
募集人数 10人程度
選考方法 書類選考後、個別面接
応募資格 教諭、保育士、幼稚園教諭資格などを持つ人

応募方法
市販の履歴書、志望動機を書いた作文(400字詰め原稿用紙に記入)を市役所1階こども課まで持参または郵送で次へ。
〒738―8501(住所不要)廿日市市役所こども課
※宛名の横に「放課後児童支援員応募」と記入してください
応募締切 3月9日(金曜日)17時(必着)

コミュニティ農園 入園者募集

農業委員会事務局 電話番号 0829-30-9214
大野支所 電話番号 0829-30-2009
宮島支所 電話番号 0829-44-2003

●廿日市地域
1世帯につき1区画(約30平方メートル)に限り、農園入園者を募集します。
入園期間 4月1日(日曜日)~平成31年3月20日(水曜日)
入園料 1区画年間3500円
対象 市内在住の人
募集地区 上平良地区(6区画)、原地区(4区画)、佐方地区(4区画)、地御前地区(2区画)
※詳しい場所は市ホームページに掲載(地区内の区画位置は抽選で決定)します
申込方法 往復はがきに住所、氏名、電話番号、希望の農園地区名を記入し、次へ。
〒738―8501(住所不要)廿日市市農業委員会事務局
※1世帯につきはがき1枚
※返信宛名面に住所と氏名を記入してください
申込締切 3月9日(金曜日)(消印有効)
※結果は、3月中に通知します

●大野地域
1世帯につき1区画(約20平方メートル)に限り、農園入園者を募集します。
入園期間 4月1日(日曜日)~平成31年3月20日(水曜日)
入園料 1区画年間2000円
対象 市内在住の人
募集地区 上の浜一丁目大手地区(10区画)
申込方法 入園申込書、印鑑(ゴム製不可)、入園料を大野支所地域づくりグループまで持参。
申込締切 3月20日(火曜日)(先着順)

●宮島地域
1区画(約15平方メートル)から、農園入園者を募集します。
入園期間 4月1日(日曜日)~平成31年3月31日(日曜日)
入園料 1区画年間5500円
対象 市内在住、在勤の人
募集地区 宮島町多々良潟地区(59区画)
申込方法 印鑑(ゴム製不可)と入園料を宮島支所環境産業グループ(宮島桟橋旅客ターミナル2階)まで持参。
申込締切 3月22日(木曜日)(先着順)

読書活動推進員募集

学校教育課 電話番号 0829-30-9207

市内小中学校で児童生徒への読書活動・読書指導を支援する職員を募集します。

雇用期間
4月10日(火曜日)~平成31年3月25日(月曜日)
※原則、土・日・祝日、学校の夏・冬休み期間中の勤務なし
※勤務日・勤務開始・終了時間は、学校ごとに異なります

勤務時間 1日4時間(吉和小中学校、宮島小中学校は1日5時間)年間172日程度
勤務場所 各小中学校
募集人数 25人

選考方法 作文と集団面接
※集団面接は、3月12日(月曜日)・14日(水曜日)・15日(木曜日)(面接時間は後日連絡)

応募資格 学校で教育活動などを支援・補助する意欲がある人

応募方法
申込書などの必要書類を市役所4階学校教育課まで持参。募集要項は、学校教育課、各支所、各市民センター、各小中学校にあります。
応募締切 3月8日(木曜日)(必着)
※その他、児童生徒の教育活動を支援する人を募集しているので、詳しくは学校教育課まで問い合わせてください

条例案および計画案への意見公募

障害福祉課 電話番号 0829-30-9152・9186

次の条例および計画の素案への市民の皆さんの意見を募集します。

【1】(仮)廿日市市手話言語の普及および多様なコミュニケーション手段の利用促進によるやさしいまちづくり条例案

この条例は、手話が言語であることの普及やコミュニケーション手段の円滑な利用に関して定めるもので、障がいのある人もない人も、相互にコミュニケーションできる共生のまちづくりを目指すものです。
閲覧・意見書様式の配布場所
市役所1階障害福祉課、各支所福祉担当窓口、市ホームページ
※配布は3月19日(月曜日)からです
閲覧・意見募集期間 3月19日(月曜日)~30日(金曜日)(土・日・祝日除く)
問い合わせ 障害福祉課 電話番号 0829-30-9186

【2】第5期障がい福祉計画および第1期障がい児福祉計画案

この計画は、平成30年度~32年度までの3カ年の障害福祉サービスなどの提供体制の確保などに関して定めるものです。
閲覧・意見書様式の配布場所
市役所1階障害福祉課、各支所福祉担当窓口、市ホームページ
※配布は3月1日(木曜日)からです
閲覧・意見募集期間 3月1日(木曜日)~14日(水曜日)(土・日除く)
問い合わせ 障害福祉課 電話番号 0829-30-9152

●共通事項
意見書を提出できる人 市内在住、在勤または在学の人、市内に事務所・事業所を有する個人および法人その他の団体
※提出された意見に対する市の考え方は、後日公表(住所、氏名などは非公表)しますが、個別の回答は行いません
※必要事項の記入のない意見書は受け付けできません
意見書の提出方法 障害福祉課まで持参またはファクス(ファックス番号 0829-31-1999)、郵送(消印有効)で次へ。
〒738―8501(住所不要) 廿日市市役所障害福祉課

平成30年度自衛官募集

総務課 電話番号 0829-30-9100

自衛官を募集します。募集要領など詳しくは問い合わせてください。

問い合わせ 自衛隊広島地方協力本部広島地域事務所 電話番号 082-261-1070

幹部候補生(一般)(陸・海・空)

資格 22歳以上26歳未満の人
※20歳以上22歳未満の大卒者、28歳未満の修士課程修了者など(見込み含む)

受付期間 3月1日(木曜日)~5月1日(火曜日)
試験日 1次 5月12日(土曜日)・13日(日曜日) 2次 6月12日(火曜日)~15日(金曜日)

一般曹候補生(陸・海・空)

資格 18歳以上27歳未満の人
受付期間 3月1日(木曜日)~5月1日(火曜日)
試験日 1次 5月26日(土曜日) 2次 6月27日(水曜日)~7月2日(月曜日)

News & Information 福祉・介護

国民健康保険の手続き

保険課 電話番号 0829-30-9159

〈国民健康保険加入手続き〉

転入したとき(前住所地でも国保に加入していた場合)

必要なもの
【1】印鑑(ゴム製不可)
【2】本人確認ができるもの(免許証など)
【3】個人番号(マイナンバー)カードまたは通知カード

職場の健康保険をやめたとき(扶養から外れた場合も含む)

必要なもの
【1】健康保険資格喪失証明書
【2】印鑑(ゴム製不可)
【3】本人確認ができるもの(免許証など)
【4】個人番号(マイナンバー)カードまたは通知カード

社会保険の任意継続の有効期限が切れたとき(退職から2年経過したときなど)

必要なもの
【1】任意継続の健康保険証(有効期限または資格喪失日が表示されたもの。国保に加入する人全員分)または任意継続健康保険資格喪失証明書
【2】印鑑(ゴム製不可)
【3】本人確認ができるもの(免許証など)
【4】個人番号(マイナンバー)カードまたは通知カード

※国民年金加入者、切り替えの人は年金手帳も必要です

※本人以外の届け出は、委任状と代理人の本人確認ができるもの(免許証など)が必要となる場合があります

〈国保証の修学者用手続き〉 ※手続きには、個人番号カードまたは通知カードが必要です

修学のため、家族と別居して他市区町村に住所を移した人には、(学)保険証を発行します。
※卒業などで必要なくなった人も必ず手続きをしてください
※現在、(学)保険証を持っている人の修学状況届を世帯主に送付するので、提出してください

(学)保険証が必要な場合
修学のため、住民票が転出になる

必要なもの
国民健康保険証、在学証明書または学生証(コピー可)、印鑑(ゴム製不可)

現在在学予定年限を過ぎた後も、引き続き修学する

必要なもの
(学)保険証、在学証明書または学生証(コピー可)、印鑑(ゴム製不可)

(学)保険証が不要となった場合
卒業後転入し、国民健康保険に加入する

必要なもの
(学)保険証、印鑑(ゴム製不可)

勤務先などの健康保険に加入する

必要なもの
(学)保険証、勤務先などの健康保険証、印鑑(ゴム製不可)

卒業後も、市外に住民票を置く

必要なもの
(学)保険証、印鑑(ゴム製不可)

国民年金の手続き

保険課 電話番号 0829-30-9159

〈国民年金の任意加入〉

国民年金の適用を除外されている人のうち、次に該当する人は、本人の希望で国民年金に任意加入することができます。
任意加入を希望する人は、口座振替の手続きが必要です。

●60歳以上65歳未満の人
年金を受給するために必要な10年以上の受給資格期間を60歳までに満たすことができなかった人は、任意加入して不足期間を満たすことができます。
また、受給資格期間を満たしていても、年金額が満額でない人は、任意加入することで年金額を満額に近づけることができます。

●65歳以上70歳未満の人
65歳まで任意加入をしてもまだ老齢基礎年金を受給するための期間が不足している人で、昭和40年4月1日以前に生まれた人は、70歳までに受給資格を満たせる場合のみ、任意加入することができます。この場合、受給資格期間を満たした時点で任意加入は終了します。

●海外に居住している人
海外に住んでいる日本人で、20歳以上65歳未満の人は、任意加入できます。

〈学生納付特例制度〉

国民年金に加入している人が学生であり、本人の前年所得が一定以下の場合、在学期間中の保険料を後払いできる「学生納付特例制度」があります。
現在、学生納付特例に該当している人には、3月下旬に日本年金機構から申請書(はがき)が送られます。
翌年度以降も同じ学校に在学し、学生納付特例を希望する場合は、申請してください(学生証や在学証明書は不要)。
はがきが届かない場合や、新たに申請する人は、学生証や在学証明書を持参して市役所1階保険課で手続きしてください。
受付開始日 4月2日(月曜日)~
※本人以外の届け出は、印鑑(ゴム製不可)も必要です
※住民票がある市区町村で手続きしてください

戦没者等の遺族に対する第十回特別弔慰金の請求手続き

生活福祉課 電話番号 0829-30-9165

戦没者等の遺族(子、兄弟姉妹、戦没者と同一生計だった甥姪など)で、法律で定められた最先順位者のうち一人に対し、特別弔慰金として5年償還の国債が支給されます。ただし、公務扶助料や遺族年金などの受給権を有する遺族がいない場合に限ります。
請求期限は平成30年4月2日(月曜日)までです。期限を過ぎると、時効により特別弔慰金の受給権がなくなるので、早めに手続きをしてください。前回受給者で、まだ第十回を請求していない人には平成29年5月以降に県から個別案内が送られています。
詳しくは、市ホームページを確認するか生活福祉課に問い合わせてください。

News & Information一般

キャンプ場の利用

農林水産課 電話番号 0829-30-9148
観光課 電話番号 0829-30-9141

●極楽寺山キャンプ場
利用開始日 4月1日(日曜日)
施設内容 5人用常設テント40基(1基1回2620円)、炊事棟、水洗トイレ、シャワー室など
※キャンプ用品の貸し出しあり
※テントの空き状況は、問い合わせてください
※仮予約後、申込書を送付します。申込書は観光協会のホームページからもダウンロードできます

●岩倉ファームパーク
利用開始日 4月1日(日曜日)
施設内容 オートキャンプ場(テント約80基設置可能)、炊事棟、バーベキューコーナー、水洗トイレ、集会施設(休憩室・シャワー室)
※テント・タープなどの備品の貸し出しはありません
※バーベキューコンロのレンタル、炭・薪の販売あり。数に限りがあるので、問い合わせてください
問い合わせ はつかいち観光協会 電話番号 0829-31-5656

防災行政無線などによる全国一斉の情報伝達訓練

危機管理課 電話番号 0829-30-9102

地震・津波などの災害時や武力攻撃時に、全国瞬時警報システム(Jアラート)で国から送信される緊急情報を確実に市民の皆さんに伝えるため、全国一斉に情報伝達訓練を行います。
とき 3月14日(水曜日)11時頃
※市は、防災行政無線による試験放送と登録制の「はつかいちし安全・安心メール配信サービス」による試験メールの配信を行います
※いずれも試験であることが分かるよう放送・配信します

架空請求詐欺に気をつけて!

地域政策課 電話番号 0829-30-9139

今年に入り、市内で「消費料金に関する訴訟最終通告のお知らせ」などと題するはがきを送りつけ、お金をだまし取ろうとする事案が連続して発生しています。
●手口
送りつけられたはがきに記載された連絡先に電話すると、訴訟取り下げ費用としてコンビニエンスストアで電子マネーを購入したり、インターネットで支払ったりするよう要求されます。
●だまされないために
・身に覚えのない請求は無視すること。
・「即断」より「相談」すること。
・はがきの連絡先には連絡しないこと。
問い合わせ 廿日市警察署生活安全課 電話番号 0829-31-0110

環境影響評価に関する説明会と縦覧

都市活力企画室 電話番号 0829-30-9222

市は「新たな魅力を創造する拠点づくり」として「廿日市市新機能都市開発事業」を進めています。この事業に関する「環境影響評価方法書」の説明会と縦覧を行います。

■説明会
とき 【1】3月17日(土曜日)19時~、【2】3月19日(月曜日)19時~
ところ 【1】・【2】市役所7階会議室

■縦 覧
縦覧期間 3月8日(木曜日)~4月9日(月曜日)8時30分~17時15分(土・日・祝日除く)
縦覧場所 市役所6階環境政策課、各支所地域づくり担当、平良市民センター、県環境保全課、県西部厚生環境事務所
意見書の提出 方法書に対して、環境保全の観点から意見のある人は誰でも意見書を提出することができます。所定の様式に記入し、市役所4階都市活力企画室まで持参または郵送で次へ。
〒738―8501(住所不要)
廿日市市役所都市活力企画室
なお、3月19日(月曜日)から旧市庁舎西館1階に移転予定です。持参の場合は、移転先を確認してください。〒738―0023 下平良1の1の4
※意見書の様式と縦覧図書は縦覧場所に設置してあり、市ホームページからもダウンロードできます
提出期間 3月8日(木曜日)~4月23日(月曜日)17時15分まで(消印有効)

■事業の概要
事業者名称 廿日市市
代表者氏名 廿日市市長 眞野勝弘
主たる事務所の住所 廿日市市下平良1の11の1
事業の名称 廿日市市新機能都市開発事業
事業の種類および規模 土地区画整理事業約70・2ha
事業実施区域 廿日市市上平良・下平良地内
環境影響を受ける地域の範囲
上平良、下平良、佐方、平良一・二丁目、陽光台一・三・五丁目、宮内、宮内一丁目、峰高一・二丁目、串戸四~六丁目
※各地域の一部

デザインマンホール鉄蓋の設置

下水道課 電話番号 0829-32-5482

JR廿日市駅南地区に、けん玉をモチーフにしたカラーのデザインマンホール鉄蓋を設置しました。けん玉発祥の地である廿日市市らしいデザインとなっていますので、ぜひ一度ご覧ください。

都市計画の原案に関する説明会

都市計画課 電話番号 0829-30-9190

次の都市計画変更の原案に関する説明会を開催します。
変更する都市計画(広島圏都市計画)
・都市計画道路小高江鼓カ浜線
・都市計画道路宮島口桟橋線
・厳島港臨港地区

とき 3月19日(月曜日)19時~
ところ ボートレース宮島 パルボート宮島2階

■3月1日~7日は春の全国火災予防運動期間

問い合わせ 消防本部予防課電話番号 0829-30-9232

全国統一防火標語
「火の用心ことばを形に習慣に」

店舗や飲食店など事業所には火災予防の規制がかかります。新たに開業する事業者は最寄りの消防署へ「防火対象物使用開始届出書」を届け出て、検査を受けてください。様式は市のホームページからダウンロードできます。

■納期限 4月2日(月曜日)

保育料3月、延長保育料3月、留守家庭児童会利用料3月、市営住宅使用料3月、市営住宅駐車場使用料3月、社会福祉施設入所者負担金2月

■夜間納税窓口

3月22日(木曜日)23日(金曜日)

17時30分~20時
市役所1階税制収納課

問 税制収納課 電話番号 0829-30-9111

■水道料金納期

納付書での支払いは、4月2日(月曜日)までです。

問 水道局お客さまセンター 電話番号 0829-32-2286

News & Information スポーツ

プロ野球ウエスタンリーグ公式戦

生涯学習課 電話番号 0829-30-9206

広島東洋カープ対中日ドラゴンズ

とき 4月15日(日曜日)12時30分~
ところ 佐伯総合スポーツ公園
入場料 一般1000円(前売り900円)、中高生500円(前売り400円)、小学生以下無料(ただし、入場券が必要)
※前売り券で完売した場合、当日の販売はありません
問い合わせ 佐伯総合スポーツ公園 電話番号 0829-72-1601

リトミック&キッズ体操大会

生涯学習課 電話番号 0829-30-9206

親子でリトミックや体操をして、楽しく身体を動かしましょう。

とき 3月31日(土曜日)10時30分~11時30分
ところ サンチェリー
対象 2~4歳児と保護者
定員 30組
参加費 親子で500円
申込方法 廿日市スポーツクラブまで電話(電話番号・0829-39-4150)またはファクス(ファックス番号 0829-38-1125)で。

あなたの健康見守り隊 健康や医療などの情報コーナー

3月の休日診療

当番医は変更することがありますので、受診の前に必ず問い合わせてください。
当番医が不在の場合は、廿日市市消防本部( 電話番号 0829-32-8111)へ連絡してください。(休日に診療している病院の問い合わせに応じます)

4日(日曜日) 9時~18時

小山整形外科医院 整形外科 大東1-5 32-5100
みずの耳鼻咽喉科 耳鼻咽喉科 串戸4-14-14 2F 34-3110

11日(日曜日) 9時~18時

今田眼科医院 眼科 阿品台4-1-14 38-1771
串戸心療クリニック 心療内科・精神科 串戸4-2-16 30-6014

18日(日曜日) 9時~18時

かめよし皮ふ科・アレルギー科 皮膚科・アレルギー科 阿品3-1-6 5F 36-1239
宮河小児科医院 小児科 本町5-12 31-1703

21日(祝日) 9時~18時

小浦眼科 眼科 宮島口1-14-28 56-0011
わき小児科医院 小児科 下平良1-3-36 3F 34-0207

25日(日曜日) 9時~18時

敬愛病院 内科 中山72 56-3333
みたに泌尿器科クリニック 泌尿器科 下平良1-3-36 3F 31-5000

休日・夜間急患診療

廿日市市休日・夜間急患診療所

新宮1-13-1(あいプラザに併設) 電話番号 20-1011
※診療時間内で各日21時45分まで

内科(15歳以上)
  • 月~土曜日 19時~22時
  • 日・祝・休日 9時~22時
外科
  • 火~金曜日(祝・休日を除く) 19時30分~22時

※症状を電話で事前に連絡してください

広島市立舟入市民病院

広島市中区舟入幸町14-11 電話番号 082-232-6195

小児科

毎日24時間

耳鼻咽喉科

土曜日(祝・休日を除く)19時~22時30分

広島市立広島市民病院

広島市中区基町7-33 電話番号 082-221-2291
内科など(歯科・歯科口腔外科を除く)
・毎日24時間
※成人(高校生相当年齢以上)の主に内因性疾患を診療

広島口腔保健センター

広島市東区二葉の里3-2-4 電話番号 082-262-2672
歯科
・日・祝・休日 9時~15時

広島西医療センター

大竹市玖波4-1-1 電話番号 0827-57-0077
小児科
・日・祝・休日 8時30分~17時15分

診療時間・科目は必ず事前に問い合わせてください。
支払う医療費には、時間外加算または休日加算が含まれます。
休日・夜間急患診療所は、救急患者のための診療所です。急患でない場合は、できるだけ通常の診療時間内に、かかりつけ医で受診してください。
受診の際は、健康保険の被保険者証を持参してください。

救急案内

消防本部
電話番号 32-8111(休日の病院の問い合わせ)
救急ファクシミリ119番 ファックス番号 119

小児救急医療相談電話
電話番号 #8000・ 電話番号 082-505-1399
毎日19時~翌朝8時
※小児科勤務経験がある看護師が相談対応(医師が支援)

■ハツラツ!はつかいち交流ウオーキング

備考欄は、【1】内容、【2】持ってくる物、【3】申込先です。
※駐車場に限りがあるので、できるだけ公共交通機関で来てください
※飲み物、タオル、帽子なども持参してください

16日(金曜日)9時集合  JR大野浦駅前(山側) ※ゴールはJR宮島口駅

【1】大野街道・宮島口コース(約6キロメートル)
【2】参加費100円
【3】14日(水曜日)午前中までに串戸市民センター 電話番号 0829-32-2096

19日(月曜日)9時30分開始(9時15分〜受け付け)  中央市民センター

【1】廿日市地区周辺(約6キロメートル)
【3】16日(金曜日)までに中央市民センター 電話番号 0829-20-1266
※雨天中止

■体若返りハートビクス【宮島地域】

1日(木曜日) 13時30分~15時30分
ところ 西連集会所
【1】運動教室
講師 松本直子さん
【2】飲み物、タオル、運動できる上靴

■ハートビクス

とき・ところ
22日(木曜日)13時30分~15時30分 友和市民センター

【1】運動教室と栄養・運動の個別アドバイス
講師 松本直子さん
対象 市内在住の40歳以上の人
※循環器系疾患など既往歴のある人は医師に相談して参加してください
【2】バスタオル、飲み物、運動できる靴、体操用マット(持っている人)
【3】佐伯支所 電話番号 0829-72-1124

ヘルスチェック

とき ところ
9日(金曜日)13時~13時30分受け付け吉和福祉センター
【1】血圧測定、筋肉量測定、体脂肪測定、尿検査など、健診結果に関する個別相談
【2】健診結果(健診を受けた人)

■介護予防教室【吉和地域】

とき 1日(木曜日)、8日(木曜日)
時間はすべて14時~15時30分
ところ 吉和福祉センター
【1】介護予防体操、いきいき100歳体操
【2】参加費100円、飲み物、タオル、運動できる上靴
【3】吉和支所電話番号 0829-77-2111

■高齢者サロン

とき 26日(月曜日)13時~15時30分
吉和魅惑の里
【1】ヘルスチェック、筋力アップ体操など
【2】参加費50円
【3】吉和支所電話番号 0829-77-2111

■献血

27日(火曜日)10時~12時 13時15分~16時30分
ゆめタウン廿日市
【3】保健センター電話番号 0829-20-1610

■からだの健康はお口から(歯周病予防講座)

歯ぐきのはれや出血が気になりませんか?
★節目歯科健診実施中!
40歳、50歳、60歳、70歳(平成29年4月1日時点)の人は受診券を使って歯科医療機関で歯科健診を受けましょう!

とき ところ
14日(水曜日)10時~11時30分 ゆめタウン廿日市 2階市民ホール
【1】歯周病を防ぐコツを教えます!(入れ歯の手入れに関しても話します)
講師 歯科医師 藤田裕樹さん
歯科衛生士 盛岡千代さん
【3】保健センター電話番号 0829-20-1610

■高齢者肺炎球菌定期予防接種

高齢者肺炎球菌定期予防接種を希望する人で受けていない人は、かかりつけの医療機関に予約をして受けてください。
接種期限 3月31日(土曜日)
自己負担額 4,700円
対象 次の【1】・【2】を満たす人
【1】今までに一度も高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を受けたことがない人
【2】市内に住民票があり、平成29年度中に次の年齢になる人

昭和27年4月2日~昭和28年4月1日 65歳
昭和22年4月2日~昭和23年4月1日 70歳
昭和17年4月2日~昭和18年4月1日 75歳
昭和12年4月2日~昭和13年4月1日 80歳
昭和7年4月2日~昭和8年4月1日 85歳
昭和2年4月2日~昭和3年4月1日 90歳
大正11年4月2日~大正12年4月1日 95歳
大正6年4月2日~大正7年4月1日 100歳

※60歳~65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがある人(障害者手帳1級相当)も対象です
※生活保護世帯、市民税非課税世帯の人は、自己負担額が免除になります。必ず、事前に申請手続きをしてください
※定期接種を受けることができるのは、1人1回のみです。過去に自費で接種した人は定期接種の対象にはなりません。また、今年度の対象者は、次年度以降対象になりません
※市外で接種する場合は、「広域予防接種券」が必要です。事前に保健センターまたは各支所福祉担当で手続きをしてください

元気に育て すくすく育て

子育てにちょうどいい!はつかいち
子育てや教育などの情報コーナー

【1】内容、【2】持ってくる物、【3】問い合わせ・申込先です。
※あいプラザは駐車場が少ないので、公共交通機関を利用して来場してください

■育児教室【乳幼児と保護者】

9日(金曜日)10時30分~12時  津田児童館

【1】赤ちゃんすくすく広場 0歳児の子育てサロン
【2】参加費100円
【3】津田児童館 電話番号 0829-72-2391

23日(金曜日)10時~12時 友和市民センター

【1】わんぱくKIDS 簡単おやつづくり
【3】佐伯支所 電話番号 0829-72-1124

■育児相談【乳幼児と保護者】

とき・ところ
5日(月曜日)9時30分~10時30分 あいプラザ
15日(木曜日)13時45分~14時15分 吉和福祉センター
16日(金曜日)9時30分~11時 大野福祉保健センター
23日(金曜日)9時30分~10時30分 友和市民センター

【1】身長・体重測定、個別相談(保健師または栄養士による)
【2】親子(母子)健康手帳
※友和市民センターの育児相談は乳児健診と同時開催
※吉和福祉センターは乳幼児健診と同時開催

■身体測定【乳幼児と保護者】

とき 26日(月曜日)10時30分~11時 13時30分~14時
ところ あいプラザ
【1】身長・体重測定(保健師または看護師による)
※相談は実施しません
【3】子育て応援室 電話番号 0829-30-9188 (申し込み不要)

■ママと♪おべんとう大作戦

とき ところ 16日(金曜日)11時~13時 あいプラザ
【1】具材の盛り付け&試食、絵本の読み聞かせ
対象 2,3歳児と保護者
定員 15組
※定員になり次第、締め切り
【2】材料費500円、エプロン、三角巾、子ども用の弁当箱、フォーク、スプーン、飲み物、おしぼり、マスク
【3】子育て支援センター 電話番号 0829-20-1612

■3月1日(木曜日)〜7日(水曜日)は「子ども予防接種週間」

この機会に子どもの親子(母子)健康手帳の予防接種の記録を確認しましょう。予防接種が済んでいない人は、かかりつけ医と相談し、計画的に接種しましょう。

小学校入学による福祉医療

保険課 電話番号 0829-30-9160
こども課 電話番号 0829-30-9153

●重度心身障害者医療

現在、乳幼児等医療制度に該当していて、4月から小学校へ入学する児童が、重度心身障害者医療に該当する場合は申請をしてください。
対象 身体障害者手帳1~3級、療育手帳Ⓐ・A・Ⓑのいずれかを持っている人
申請に必要なもの 健康保険証、印鑑(ゴム製不可)、身体障害者手帳または療育手帳
※平成29年1月1日に廿日市市に住民票がなかった人(本人および扶養義務者)は、課税台帳記載事項証明書が必要な場合があります
重度心身障害者医療が認定になると、1つの医療機関ごとで1カ月に支払う自己負担額が、外来は4日まで、入院は14日まで1日200円、それ以降は全額助成します。詳しくは、問い合わせてください。
問い合わせ 保険課 電話番号 0829-30-91 60
 

●ひとり親家庭等医療

4月から小学校へ入学する児童のいる世帯が、ひとり親家庭等医療の受給世帯である場合、その児童は乳幼児等医療制度からひとり親家庭等医療の受給者に切り替わります。手続きは不要です。3月中旬に新たにその児童を含めた受給者証を送付しますので確認してください。
問い合わせ こども課 電話番号 0829-30-91 53

平成30年度廿日市市奨学生を募集します

教育総務課電話番号 0829-30-9200

申込資格
次のすべてに該当する人
【1】保護者または本人が1年以上継続して市内に住んでいる
【2】高等学校および大学またはこれと同程度の学校に在学している
【3】学習意欲があり、経済的理由により修学が困難であると認められる
申込方法 市役所4階教育総務課にある申請書に必要書類を添付し、持参。
申込期間 3月1日(木曜日)~30日(金曜日)
※採用・不採用の結果は、4月下旬に通知します

貸付金額 月額(無利子)
高等学校 国公立10,000円 私立20,000円
高等専門学校 国公立10,000円 私立20,000円
専修学校(高等課程) 国公立10,000円 私立20,000円
専修学校(専門課程) 国公立20,000円 私立30,000円
短期大学・大学 国公立20,000円 私立30,000円

相談してください

子育て・育児など

子育てに関する相談
電話での相談もできます。

●廿日市子育て支援センター 電話番号 0829-20-1612・ファックス番号 0829-20-1613
とき 月~金曜日8時30分~17時15分 土・日・祝・休日10時~12時、13時~17時
ところ あいプラザ
●阿品子育て支援センターあいあいキッズ 電話番号・ファックス番号 0829-36-1516
とき 火~日曜日10時~17時
ところ あいあいキッズ(フジグランナタリー店内)
●大野子育て支援センター 電話番号・ファックス番号 0829-56-0356
とき 月~金曜日9時~15時
ところ 深江保育園内

電話育児相談
市内各保育園で実施しています。

とき 月~金曜日13時~17時

佐方 電話番号0829-32-0858 ファックス番号0829-32-5603
友和 0829-74-0834 ファックス番号0829-74-0672
廿日市 電話番号0829-31-0112 ファックス番号0829-31-1638
津田 0829-72-0952 ファックス番号0829-72-0939
平良 電話番号0829-31-1165 ファックス番号0829-32-7521
吉和 0829-77-2470 ファックス番号0829-77-2460
原 電話番号0829-38-6135 ファックス番号0829-38-1616
深江 0829-56-0328 ファックス番号0829-56-0356
宮内 電話番号0829-39-0671 ファックス番号0829-39-1636
池田 0829-55-2026 ファックス番号0829-55-2018
宮園 電話番号0829-38-6126 ファックス番号0829-38-3205
いもせ 0829-55-2051 ファックス番号0829-55-2009
串戸 電話番号0829-32-0970 ファックス番号0829-32-5706
梅原 0829-54-1559 ファックス番号0829-54-1558
地御前 電話番号0829-36-0273 ファックス番号0829-36-3262
丸石 0829-55-2073 ファックス番号0829-55-2010
阿品台東 電話番号0829-39-0618 ファックス番号0829-39-6111
鳴川 0827-57-5571 ファックス番号0827-57-5898
阿品台西 電話番号0829-39-0351 ファックス番号0829-39-4031

学校・教育・いじめなど

教育相談 電話での相談もできます。

●廿日市市こども相談室 電話番号 0829-32-8061・ 電話番号 0829-32-8062
とき 月~金曜日9時30分~16時30分
ところ 廿日市市こども相談室(下平良1-1-4 2階)
●学校教育課 電話番号 0829-30-9209
とき 月~金曜日8時30分~17時15分
ところ 市役所4階学校教育課

いじめに関する相談 電話での相談もできます。

●学校教育課 電話番号 0829-30-9223
とき 月~金曜日8時30分~17時15分
ところ 市役所4階学校教育課
●いじめ110番 電話番号 (0120)080110
とき 月~金曜日9時30分~16時30分(時間外は留守番電話対応)
ところ 廿日市市こども相談室(下平良1-1-4 2階)
※通話無料。携帯電話からはかかりません
●いじめ相談メール
インターネットで「廿日市市いじめ相談メール」と検索

家庭での子どもの養育・親子関係・虐待など

家庭児童相談 電話での相談もできます。

●子育て応援室 電話番号 0829-30-9129
とき 月~金曜日8時30分~17時15分
ところ 市役所1階子育て応援室
●児童相談所全国共通ダイヤル 電話番号 189

※記載があるもの以外は、すべて土・日・祝・休日、年末年始を除きます
悩みを抱えず、気軽に相談してください!

施設の催し情報

木材利用センター

ところ 木材利用センター(木材港北5-95)
参加費 各300円
定員 けん玉教室は30人
申込方法 木材利用センターまで 電話 電話番号 0829-32-2393で。

けん玉教室

とき 3月3日(土曜日)、18日(日曜日)10時~12時
対象 園児~一般

けん玉先生の指導で、けん玉の技・遊びを基本から学びます。
初心者から上級者までOKです。
けん玉も無料で貸し出しています。

リサイクルプラザ

ところ リサイクルプラザ(エコセンターはつかいち内)
参加費 各100円
※草木染めは別途費用が必要。サンドブラストはカッティングシート代が大きさに応じて100円~必要です
定員 各10人
申込方法 各受付開始日から、リサイクルプラザまで電話 電話番号 0829-39-0266で。

※洋裁道具は、針、糸、裁ちばさみ

古い布から草履づくり

とき 3月8日(木曜日)9時30分~12時 13時30分~16時
持ってくる物 はさみ、洋裁道具、30センチメートル以上の物差し、鉛筆
受付開始日 3月1日(木曜日)

草木染め

とき 3月13日(火曜日) 13時30分~16時
持ってくる物  薬品代(~900円)、エプロン、布、ゴム手袋
受付開始日  3月6日(火曜日)

サンドブラスト~花瓶・ランプ作り~

とき 3月22日(木曜日)9時30分~12時 13時30分~16時
持ってくる物 お気に入りの瓶など
受付開始日 3月15日(木曜日)

和服からリフォーム~作務衣・ベスト作り~

とき 3月28日(水曜日)13時30分~16時
持ってくる物 ほどいてアイロンをかけた古い和服、洋裁道具、はさみ
受付開始日 3月20日(水曜日)

牛乳パックを使ってメガネ入れ

とき 4月4日(水曜日) 13時30分~16時
持ってくる物 牛乳パック2個(1リットルで切り開いていないもの)、洗濯バサミ8個、両面テープ(紙15ミリメートル巾)、セロテープ、和紙(25センチメートル×40センチメートル)、はさみ、カッター、ボンド、速乾接着剤、定規、筆記用具
受付開始日 3月28日(水曜日)

図書館

3月のおはなし会

小さい子のためのおはなし会

とき 2日(金曜日)、16日(金曜日)
【1】10時30分~、【2】11時~
ところ はつかいち市民図書館
対象 乳幼児

おはなし会

とき・ところ

  • 10日(土曜日)、24日(土曜日)11時~  ところ はつかいち市民図書館
  • 10日(土曜日)10時30分~ ところ さいき図書館
  • 24日(土曜日)14時~  ところ 大野図書館

対象 幼児~小学校低学年

ストーリーテリング

とき・ところ 17日(土曜日)11時~ はつかいち市民図書館
対象 5歳~大人

3月の休館日

はつかいち市民図書館

電話番号 0829-20-0333
開館時間 月~金曜日 9時~19時 土・日・祝・休日 10時~18時
休館日 22日(木曜日)

大野図書館

電話番号 0829-54-1120
開館時間10時~18時
休館日 5日(月曜日)、12日(月曜日)、19日(月曜日)、22日(木曜日)、26日(月曜日)

さいき図書館

電話番号 0829-72-1011
開館時間10時~18時
休館日 5日(月曜日)、12日(月曜日)、19日(月曜日)、22日(木曜日)、26日(月曜日)

BOAT RACE 宮島

宮島競艇施行組合 電話番号 0829-56-1124

※パルボート宮島(外向発売所)はほぼ年中無休で営業中(7時15分からナイターレース終了まで営業)

地域盛り上げフェスタ2018inボートレース宮島

地元企業物販ブースや、ぽるぽるふわふわドームがやって来る!(入場料100円/ただし、子どもは無料)
とき 3月4日(日曜日) 10時10分~16時30分
ところ ボートレース宮島
●サンフレッチェ広島アンバサダー森崎浩司トークショー
とき 3月4日(日曜日) 14時~14時30分

ボートシネマ

とき 3月25日(日曜日)
ところ ボートレース宮島
定員 500人(先着順)
上映作品・開始時間
・「ペット」11時~
・「劇場版おさるのジョージ2/ゆかいな大冒険!」14時~
※鑑賞無料(入場料100円/ただし、子どもは無料)
※上映開始時間は変更となる場合があります

暮らしの相談

市民相談

電話による相談も可能です
市政への要望や、生活上の困りごとなど
とき 月・火・金曜日 9時30分~14時30分 ※相談の受け付けは14時まで
ところ 市役所2階市民相談室
問い合わせ 経営政策課 電話番号 0829-30-9121

弁護士相談

事前に予約が必要です

とき 14日(水曜日)、20日(火曜日)、28日(金曜日) 13時~16時 相談は30分以内
受付場所 市役所4階経営政策課
問い合わせ・予約  経営政策課 電話番号 0829-30-9121
予約開始 2日(金曜日)8時30分~電話で。

行政書士相談

交通事故(後遺症)、相続・遺言、離婚、成年後見、空き家

問い合わせ 経営政策課 電話番号 0829-30-9121

市役所5階501会議室

とき 15日(木曜日) 13時~16時

市民活動センター2階

とき 2日(金曜日)、9日(金曜日)、16日(金曜日)、30日(金曜日) 13時~17時

大野支所31会議室

とき 7日(金曜日) 13時~16時

佐伯支所第1会議室

とき 8日(木曜日) 13時~16時

相続・後見相談

とき 11日(日曜日)13時~16時
ところ あいプラザ
問い合わせ 経営政策課 電話番号 0829-30-9121

年金・労働相談

とき 13日(火曜日) 13時~16時
ところ 市役所5階501会議室
問い合わせ 経営政策課 電話番号 0829-30-9121

行政相談

国や特殊法人への意見など

12日(月曜日) 13時~16時 宮島福祉センター
22日(木曜日) 13時30分~16時 市役所5階501会議室
28日(金曜日) 大野支所32会議室

問い合わせ経営政策課 電話番号 0829-30-9121

税理士税務相談

事前に予約が必要です
7日(水曜日) 13時~16時 市役所2階市民相談室 課税課 電話番号 0829-30-9113

就業支援相談 事前に予約が必要です 


第2・4水曜日 12時30分~16時30分 市役所2階市民相談室 産業振興課 電話番号 0829-30-9140
※4月以降は第2水曜日のみの開催です

生活困りごと相談 事前に予約が必要です

生活や仕事などの相談

とき 月~金曜日 9時~17時
ところ 市役所1階生活福祉課
問い合わせ はつかいち生活支援センター 電話番号 0829-20-4080

心配ごと相談

電話による相談も可能です

日常生活上の悩みごとや、対人関係のもつれ、困りごとなど

あいプラザ

とき 火・金曜日 13時~16時

佐伯社会福祉センター

とき 水曜日 13時~16時
※21日(祝日)は22日(木曜日)に変更

吉和福祉センター

とき 第1~3水曜日 13時~16時

大野支所

とき 木曜日 13時~16時

宮島福祉センター

とき 第1~3月曜日 13時~16時

認知症介護相談 事前に予約が必要です

とき 13日(火曜日) 13時30分~15時
ところ あいプラザ

問い合わせ
廿日市市社会福祉協議会廿日市事務局(あいプラザ内) 電話番号 0829-20-0783・ファックス番号 0829-20-1616
同佐伯事務所(佐伯社会福祉センター内) 電話番号 0829-72-0868・ファックス番号 0829-72-1005
同吉和事務所(吉和福祉センター内) 電話番号 0829-77-2883・ファックス番号 0829-77-2514
同大野事務所(大野支所内) 電話番号 0829-55-3294・ファックス番号 0829-55-3275
同宮島事務所(宮島福祉センター内) 電話番号 0829-44-2785・ファックス番号 0829-44-2661
※各事務所では、ボランティア相談、福祉総合相談も随時行っています

認知症介護相談 電話による相談も可能です

とき 27日(火曜日) 13時~16時
ところ 大野支所

問い合わせ
廿日市市社会福祉協議会廿日市事務局(あいプラザ内) 電話番号 0829-20-0783・ファックス番号 0829-20-1616
同佐伯事務所(佐伯社会福祉センター内) 電話番号 0829-72-0868・ファックス番号 0829-72-1005
同吉和事務所(吉和福祉センター内) 電話番号 0829-77-2883・ファックス番号 0829-77-2514
同大野事務所(大野支所内) 電話番号 0829-55-3294・ファックス番号 0829-55-3275
同宮島事務所(宮島福祉センター内) 電話番号 0829-44-2785・ファックス番号 0829-44-2661
※各事務所では、ボランティア相談、福祉総合相談も随時行っています

司法書士法律相談 事前に予約が必要です

とき・ところ
14日(水曜日) 13時~16時  あいぷらざ

問い合わせ
廿日市市社会福祉協議会廿日市事務局(あいプラザ内) 電話番号 0829-20-0783・ファックス番号 0829-20-1616
同佐伯事務所(佐伯社会福祉センター内) 電話番号 0829-72-0868・ファックス番号 0829-72-1005
同吉和事務所(吉和福祉センター内) 電話番号 0829-77-2883・ファックス番号 0829-77-2514
同大野事務所(大野支所内) 電話番号 0829-55-3294・ファックス番号 0829-55-3275
同宮島事務所(宮島福祉センター内) 電話番号 0829-44-2785・ファックス番号 0829-44-2661
※各事務所では、ボランティア相談、福祉総合相談も随時行っています

障がいに関する総合相談

電話による相談も可能です

とき 月~金曜日 9時~17時
ところ あいプラザ
問い合わせ 障がい福祉相談センター「きらりあ」(あいプラザ内) 電話番号 0829-20-0224・ファックス番号 0829-20-0225

高齢者の総合相談

電話による相談も可能です

介護予防や生活上での困りごと、介護保険、虐待など

とき 月~金曜日 8時30分~17時15分

ところ・問い合わせ
地域包括支援センターはつかいち 電話番号 0829-30-9158・ファックス番号 0829-31-1999
地域包括支援センターさいき 電話番号 0829-72-2828・ファックス番号 0829-72-0415
佐伯さつき会よしわせせらぎ園 電話番号 0829-77-2377・ファックス番号 0829-77-2379
地域包括支援センターおおの 電話番号 0829-50-0251・ファックス番号 0829-55-1307
いもせ聚楽会宮島ふれあい 電話番号 0829-44-0250・ファックス番号 0829-44-0881

ちょっとひと息 医療とふくしの相談室

1日(木曜日) 13時30分~15時 上平良集会所

申込先 地域包括支援センターはつかいち 電話番号 0829-30-9158

22日(木曜日) 13時30分~15時 串戸市民センター

申込先 地域包括支援センターはつかいち 電話番号 0829-30-9158

消費生活の相談

商品やサービスなどでの困りごとは、消費生活センターに相談してください。

消費生活センター
問い合わせ 電話番号 0829-31-1841
【相談窓口】
とき 月~金曜日(祝・休日を除く) 9時~12時、 13時~16時
ところ 市役所6階 消費生活センター(産業振興課内)

「お試し」のはずが「定期購入」に!?

【相談内容】
芸能人が飲んでいるというダイエットスムージーがモニター価格でお試しできるというSNSの広告を見て注文した。数日後、スムージーが届いたので代金を支払ったが、後日2回目のスムージーが届いた。驚いて通販会社に問い合わせたところ、4回購入が条件の「定期購入」になっていると言われた。どうしたら良いか。 (20歳代 女性)

【アドバイス】
相談者には、同様のトラブル事例を情報提供し、通信販売にはクーリング・オフ制度がなく、原則、返品特約に従うことになると説明しました。その上で、定期購入が条件であることが分かりにくいことを指摘し、購入回数を減らせないか、お試し価格との差額を払って解約できないかなど交渉してみるよう助言しました。
自宅にいても手軽に買い物ができる通信販売は、便利な反面、表示をよく読みその内容を理解した上で契約する慎重さが求められます。化粧品や健康食品の販売で、1回目を安く購入するためには、数カ月の定期購入が条件となっている場合があります。事前に定期購入となっていないか、定期購入の場合は期間、総額などの表示をしっかり確認しておきましょう。
また、通信販売にはクーリング・オフ制度がないため、原則として「解約・返品に関する表示」に従うことになります。必ず事前に、解約条件を確認しておきましょう。

(広島県環境県民局消費生活課発行「くらしのフレッシュ便」平成30年1月号より)

はつかいち人 vol.27

廿日市市で輝く人を紹介します

コンディトライ・フェルダーシェフ 田頭(たがしら) 享(きょう) さん(上平良)

目標を持つことで見えてきた道

「実は教師になることが夢だったので、この道に進むことが決まったときは辞めることしか考えてませんでした。でも、『3年後にドイツに行く』という目標ができた途端、必死に仕事をしました」。そう語るのは、上平良でドイツ菓子店「コンディトライ・フェルダーシェフ」のオーナーシェフを務める、代表取締役の田頭さん。単身でドイツに渡って経験を積み、ドイツ菓子マイスターの資格を取得しました。
「ドイツ菓子は、伝統のものをきっちり作ることが基本です。持ち帰ったドイツの伝統を守りながらも、洗練された日本の食の世界で奮闘していく―。ドイツと日本、この両方を見たうえで、オリジナルのものを生み出していけることが、今の私のやりがいでもあり、目指し続けるところでもあります」と、お菓子作りへの思いを話してくれました。

地元のものに価値を見出す

「ドイツでは、地元の農家が作る野菜や果物を使って調理することが日常なので、日本のような県外のブランド野菜のようなものはあまりありませんでした。地元の新鮮なものに価値を見出す感覚が、私の中に根付いたのかもしれません」。
お店に並ぶケーキなどにも地元のものが使われています。商工会議所のいちごプロジェクトに参加して、平良でいちごが栽培されていたことを思い出したと言う田頭さん。「自分の地元に、ましてや車で10分くらいのところに、こんなに良いものがあるんだと思いました。さっきまで大地と繋がっていた、朝露のついた新鮮なものを使うことができる、これこそが私にとって一番の表現方法だと思いました。近くで採れたものをおいしく使う、形が悪いものなどは煮炊きして使うなどしていくことが、私が思う地産地消です」。
「今、佐伯のお米や吉和のルバーブ、市内で育てられるプラムなども使っています。どう調理していくか、まだまだ可能性がある中で、時間をかけて農家さんと密に話をしながらお菓子を作り続けていきたいですね」。田頭さんの言葉一つ一つに、ドイツ伝統の味と食材へのこだわり、地元への愛、そして、生産者への思いが込められています。

編集後記

平成29年度広島県広報コンクールで、「広報はつかいち」12月号が「広報紙部門・市部」で、8月号2―3ページが「組み写真の部」でそれぞれ最優秀賞に選ばれました。いつも取材を快く受けてくださる市民の皆さんのおかげです。ありがとうございます。今後も市民の皆さんに必要とされ、親しみをもってもらえる紙面づくりに努めたいと思いますので、温かいご支援、ご協力をお願いいたします。
西岡 秀治

身近な食資源、それを届けようと頑張る人の姿を知り、食の大切さを感じてもらえればと思い、今月の特集を組みました。編集作業に苦戦しましたが、無事発行することができ、取材を受けてくださった方々や周囲の皆さんに心から感謝しています。取材でいろいろな人の仕事に対する思いを聞く中で、良い言葉をたくさんもらい、毎日に追われ悩む自分の気持ちを立て直す機会にもなりました。これからも皆さんに求められる、分かりやすい広報づくりに励みたいと思います。
澁谷 里香

人のうごき

前月比
総人口 117,650人 (+1)
男 56,527人 (±0)
女 61,123人 (+1)
世帯 51,597世帯 (+29)
(平成30年2月1日現在、外国人を含む)

編集・発行

◆発行 廿日市市
〒738-8501 広島県廿日市市下平良(しもへら)一丁目11番1号
電話番号 0829-20-0001(代表)
ファクス番号 0829-32-1059

◆編集 分権政策部 経営政策課

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