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2016年10月号 テキスト版

ページID:0023052 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月1日更新

広報はつかいち No.1215 10 October 2016

特集 「この瞬間(とき)」を忘れない

 幸せな思い出とともに、健康で長生きしたい―。そう願う人は少なくないと思います。
 世界トップクラスの長寿国である日本。年々高齢者が増え、長生きに「健康であること」という目標が加わるようになってきました。
 友人とおいしい食べ物を探した旅。生まれてくるのをどきどきしながら待っていた子や孫との対面。心が震えるほど感動した景色や音楽との出会い。長い人生の中で、ぎゅっと抱きしめたくなるほど大切な人や思い出がたくさんできていきます。
 もし、覚えていたいことを忘れてしまったら。忘れているということが分からなくなってしまったら―。
 たとえ認知症になっても、日々を幸せに生きる権利は変わりません。
 「つながりあい 一人ひとりが自分らしく暮らせるまち はつかいち」の実現に向け、地域に根付く「お互いさま」の気持ちを発揮するときです。
 住み慣れたこの場所で、安心して暮らし続けられる廿日市市を目指します。

Memory 1 まずは知ること、理解すること。そして、想像すること。

1. 知る

 認知症は、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまうなどして脳の働きが悪くなり、さまざまな障害が起こって、生活への支障が約6カ月以上継続している状態のことをいいます。
 日本の認知症高齢者は、平成24年で462万人と推計され、65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症であると推測されます。
 今後、高齢化はさらに進んでいきます。認知症は脳の病気によるもので、誰でもかかる可能性があります。「他人事」と思わず、理解を深めることが大切です。

2. 理解する

主な症状
記憶
  • 同じことを何度も言う、聞く、行う
  • 置き忘れや紛失が頻繁になる
  • 食事をしたこと自体を忘れる
  • 財布などを盗まれたと疑う など
時間や場所
  • 予定に合わせて準備ができない
  • 季節感のない服を着ている
  • 周囲の人との関係が分からない
  • 慣れた道で迷うことがある など
理解や判断力
  • 考えるスピードが遅くなる
  • 複数のことを処理できない
  • 自動販売機や炊飯器などが使えない
  • 話のつじつまが合わない など
人柄や性格
  • 些細なことで怒る
  • 周りに気遣いがなくなり頑固になる
  • 不安そうな表情、手遊びをする
  • 身だしなみを気にしない など
接するときのポイント
  • 笑顔で目線を合わせて話す
  • 言葉づかいや口調など、ゆっくり穏やかに接する
  • 相手の行動を、自分に置き換えて考えてみる
  • 「できないこと」より「できること」に注目する
  • 物事や手順はシンプルに伝える
  • 自信をなくすような言葉は避け、本人の尊厳を傷つける言動をしない
  • それとなく手助けをして、成功体験に結び付ける支援をする など

3. 想像する

 軽度の認知症と診断された、市内在住のある男性は、「畑に行くのが楽しみ。農作業を続けるのが元気に歩ける秘訣です。大きく育つ野菜を待っている子や孫のためにも、できる限り畑には出ていきたい」と話します。
 本人が趣味やサークル活動などを続けたいと思っていても、周囲の人が「道々事故に遭ってしまわないだろうか」などと心配し、制限してしまうことは少なくありません。「できていたことができなくなってきた」などという不安から、本人があきらめ、やめてしまうこともあります。
 しかし、楽しみがなくなっていくと進行は早くなるばかり。関わる人のちょっとした声掛けや手助けで、少しでも長く続けられる方法がきっとあるはずです。
 また、認知症だと分かっていなくても最初に「あれ?」と思うのは本人です。「認知症ではない」という主張は、やり場のない悲しみや不安から、自分を守るための防衛反応。忘れたり、理解できなくなったりしてしまうという事実から、自分自身の変化に本人が一番戸惑っています。
 周囲の人の表情や発言から、より不安を感じてしまうこともあります。まずは相手の気持ち、不安や戸惑いを感じていることを想像してください。自分と同じように、認知症がある人も日々の心情はさまざまです。前向きに物事を捉えられるよう、サポートしてみてください。

Memory 2 誰もが認知症にかかる可能性があります。抱え込まず、専門家に相談を。

 認知症は、心臓や肺、肝臓など他の器官の病気などと同じで、誰もがかかる可能性を持っている病気の一つです。
●検診で自分を知る
他のさまざまな病気と同様に、大切なのは自分を知ること。
検診は認知症に限らず、病気の早期発見や生活習慣の見直しにつながります。
●できることからやってみる
次に挙げる項目は健康を維持するために一般的なことばかりですが、認知症の予防や進行を遅らせることにつながると医学的にも分かっています。
・飲酒や喫煙を控える
・バランスの良い食事を心掛ける
・歯磨きなどの口腔ケア
・仕事以外で人や地域と関わる
・趣味やボランティア活動など興味を持てるものを探す など
すべてを一度に意識して行うのは難しいことだと思います。できそうなことから一歩ずつ。
認知症だけでなく、病気にかかると起こってしまうリスクや問題を知り、若いうちから生活をコントロールすることが大切です。
●早期に受診する
進行を遅らせるためにも、早めの受診はとても重要です。早期に分かればさまざまなアプローチをすることができます。
自分や家族の現状を知るのは勇気がいることだと思いますが、認知症と診断が出ても恥ずかしいことでは決してありません。それだけ歳を重ね、たくさんの経験をしてきている人生の先輩です。認知症になっても、人と人が接することに変わりはないということを広く認識してもらいたいと思っています。
●自分・家族だけで頑張らない
根本的な治療方法はまだ分かっていないため、認知症はゆっくりでも進行します。「変化はつきもの」という認識を持ち、自分たちだけで頑張りすぎないでください。
認知症になると、起こった出来事などの事象自体は忘れてしまいますが、そのときの感情は残っていきます。家族だけで向き合い続けると、同じことを何度も言ったり、思うように物事が進められなくなったりするなど、「穏やかに接しよう」としていても疲弊し、けんかになることもあります。そうすると互いに嫌な感情を抱いてしまい、介護がしづらくなるという悪循環が起こります。
「ほめ上手、聞き上手、寄り添い上手」。認知症の人と接するために大切な心構えです。しかし、1人が常にこの心構えで接し続けるには限界があります。
行政や医療機関などの相談窓口や支援員など、サポート体制はどんどん整ってきているので、抱え込まず、ぜひ話しやすいところに相談してみてください。

医療法人みやうち 廿日市野村病院
理事長 野村 陽平(のむら・ようへい)さん(41歳)

認知症を誘発する主な原因

加齢 寿命が長くなったことによる一番主な原因。
生活習慣病 高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満など。特に糖尿病は認知症発症のリスクも高くなり、重症化しやすくなります。
食生活 炭水化物や脂質は控え、野菜や赤身の肉などをしっかり取ってください。
飲酒量が多い、喫煙をする
肥満、痩せすぎ
心血管疾患
うつ病、うつ状態
睡眠 適正な睡眠は6~7時間です。短すぎても長すぎても、脳に負担がかかってしまいます。
ストレスが溜まっている
社会活動が少ない
口腔(こうくう)ケア 口の機能の低下は、食欲や免疫力の低下につながります。日々の積み重ねが大切です。

Memory 3 サポートの輪、広がってます。頼って、使って、笑顔になって―。

認知症初期集中支援チーム

 認知症初期集中支援チームが10月から活動を始めます!
 認知症になっても、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で、いつまでも健やかに生活していけるようサポートします。
 対象となる人 40歳以上で、自宅で生活していて、認知症が疑われる人や認知症の人で、次の【1】~【4】のいずれかに該当する人
 【1】認知症の診断を受けていない人
 【2】継続的な医療を受けていない人
 【3】介護保険サービスを受けていないまたは中断している人
 【4】認知症の症状が強く、どのように対応したらよいのか困っている人
 相談窓口

  • 地域包括支援センターはつかいち 電話番号 0829-30-9158
  • 地域包括支援センターさいき 電話番号 0829-72-2828
  • 地域包括支援センターおおの 電話番号 0829-50-0251

 気になることなどがあれば、まず、各地域包括支援センターに相談してください。
 認知症初期集中支援チーム 認知症専門医と専門知識を持つ看護師、社会福祉士などで構成しています。
 チームが行う活動内容 認知症またはその疑いがある人や家族を訪問し、相談に応じます。病院受診やサービス利用、家族への支援など初期支援を包括的・集中的に行います。
 設置場所 医療法人みやうち廿日市野村病院

認知症高齢者家族やすらぎ支援事業

 研修を受けた支援者が認知症高齢者宅(原則、家族と同居)を訪問し、家族に代わって見守りや話し相手をします。
問い合わせ先

  • 市役所1階高齢介護課 電話番号 0829-30-9167
  • 認知症になっても安らぎのある廿日市市をつくる市民の会 電話番号 0829-36-2552
  • 社会福祉法人佐伯さつき会 電話番号 0829-74-4700

はいかいSOSネットワーク

 外出したまま戻れなくなり、行方不明となった人を、ネットワーク協力機関が連絡網を通して情報を伝達し、できる限り早期に発見し、保護するシステムです。
●事前登録
 事前に情報を登録することができます。
 登録方法 次の登録場所まで直接。写真があれば持参してください。
 登録場所 各地域の社会福祉協議会、廿日市警察署
 事前に登録をしておくことで、行方不明が発生したときに情報をより早く関係機関に伝達したり、身元確認をスムーズに行ったりすることができます。
 また、介護全般の総合的な相談も受けやすくなります。徘徊の心配がある場合はもちろん、日頃の安心にもつながるので、ぜひ早めに登録してください。
●行方不明が発生した場合
 あわてず、次の機関に連絡してください。

  • 廿日市警察署 電話番号 0829-31-0110
  • 社会福祉協議会 電話番号 0829-20-0294

※社会福祉協議会は12月29日~翌年1月3日を除く、8時30分~17時15分
●徘徊を見掛けた場合
 第一に、廿日市警察署に通報してください。

  • 必ず相手の目に入る範囲から、「どちらへお出掛けですか」などと穏やかな言葉で声を掛けてください。
  • しばらくはそばについていてください。一見、しっかりして見えますが、また迷ってしまう心配があります。

認知症サポーター養成講座

 社会福祉協議会では、認知症の人や家族を温かく見守る地域の応援者「認知症サポーター」を養成しています。講座は、寸劇や介護体験談を通じて認知症を学びます。興味・関心がある団体は連絡してください。地域の集いや学校などにも出向きます。安心して暮らせる地域をつくるため「学ぶ」ことから始めてみませんか。

Memory 4 笑顔の「お互いさま」。今こそ問われる、地域力。

 廿日市地区では「廿日市市地域福祉計画」のモデル事業として、平成27年度に地域包括ケアの構築を始めました。27年度中は「認知症・介護予防」と「地域づくり」の視点で幅広く学び、計画的な活動基盤をつくることを目的に事業を進行。ワークショップを行い、高齢者が日常生活で困っていることを洗い出し、「困っていることを助ける仕組み」と「活躍の場を作り、予防する仕組み」を作ることを軸に活動計画を作成しました。
 28年度は計画に沿った体制を具現化するため、支援者育成を目的とした勉強会を開催したり、サロンでの効果を評価したりしています。急速に進む高齢化にスピードを上げて取り組むのはもちろん、しっかりと検証し、計画的に進めることも心掛けています。
 そして、どこの地区でも課題になっている後継者不足。発掘も育成も大変ですが、「つないでいく」ということを視野に入れ、日々活動しています。認知症に関しては、廿日市地区まちづくり協議会や廿日市小・中学校でそれぞれ認知症サポーター養成講座を開催し、支援への理解が深まったのではないかと期待しています。
 「いらんお世話です」と言われることも出てくるかもしれません。
 しかし、今まで同じ地域で頑張ってきた仲間です。「お互いさま」の精神で助け合える地域にしていくために、「気付き、知ってもらい、関わってもらう」ことが大切だと思っています。認知症や介護、地域づくりを自分のこととして捉えてもらいたい。先進事例なども学びつつ、どういう地域にしていきたいかを話し合い、廿日市地区に合った方法を模索しながら、住みやすいまちづくりに貢献していきたいです。

廿日市地区まちづくり協議会
副会長 田丸 克巳(たまる・かつみ)さん(63歳)

講演会

 「避難してください!」
 災害が起こったとき、認知症の人と介護する家族が安心できるまちづくりのためには何が必要なのか、被災地での経験を通じて学びませんか。
 とき 10月15日(土曜日)13時30分~16時30分(受け付けは13時~)
 ところ 日本赤十字広島看護大学 講堂ソフィアホール
 講師 東北福祉大学専任講師 矢吹 知之(やぶき・ともゆき)さん
 受講料 無料(予約不要)
 問い合わせ先 社会福祉協議会 電話番号 0829-20-0294

各種相談窓口

 多様なサポート団体があります。気になることがあれば気軽に、最寄りの地域包括支援センターや社会福祉協議会に相談してください。
 地域包括支援センター

  • 地域包括支援センターはつかいち 電話番号 0829-30-9158
  • 同さいき 電話番号 0829-72-2828
  • 同おおの 電話番号 0829-50-0251

 社会福祉協議会

  • 廿日市事務局 電話番号 0829-20-0783
  • 佐伯事務所 電話番号 0829-72-0868
  • 吉和事務所 電話番号 0829-77-2883
  • 大野事務所 電話番号 0829-55-3294
  • 宮島事務所 電話番号 0829-44-2785

 どこでも 自分らしく いられるように
 いつまでも 笑い合える時間を たくさん持てるように
 理解と見守り 自然な声掛けや さりげない気遣いが 誰にとっても 優しいまちをつくります

 特集 「この瞬間(とき)」を忘れない 終わり

介護保険サービスの利用

問い合わせ 高齢介護課 電話番号 0829-30-9157

介護保険の申請からサービス利用までの流れを紹介します。
要介護・要支援認定者(1~7)
事業対象者(8)

1 要介護認定の申請

介護保険サービスを利用するときには、市の窓口で要介護認定の申請をすることが必要です。
申請は、本人や家族のほか地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、介護保険施設などによる代行も可能です。
申請に必要なもの
○介護保険被保険者証(ピンク色)
○健康保険被保険者証(40歳~64歳の特定疾病に該当する人)

2 認定調査の実施

申請をすると、市の認定調査員が訪問し、心身の状態に関して本人や家族に聞き取り調査を行います。
また、かかりつけの医師に病気や心身の状態に関する主治医意見書の作成を市から依頼します。

3 審査・判定

保健・医療・福祉の専門家で構成する介護認定審査会で、認定調査結果と主治医意見書をもとにどれくらい介護が必要か審査・判定を行います。

4 認定結果の通知

介護保険の対象とならない「非該当」、予防的な対策が必要な「要支援1,2」、介護が必要な「要介護1~5」の区分に分けて認定され、認定結果通知書と介護保険被保険者証が届きます。

5 サービス計画の作成

「要支援1,2」と認定された人は、介護予防サービス計画(予防プラン)の作成を地域包括支援センターに依頼します。
「要介護1~5」と認定された人は在宅サービスを利用する場合、介護サービス計画(ケアプラン)の作成を居宅介護支援事業所に依頼します。施設サービスを利用する場合は施設に直接申し込みを行います。

6 介護サービスの利用

介護サービス計画に沿ってサービスを利用します。利用者は費用の1割または2割を負担します。利用料が高額になったときには利用者に払い戻される場合もあります。

7 更新申請

認定には有効期間があります。有効期間満了日の60日前から更新申請をすることができます。

8 市の介護予防事業

総合事業のサービス(ホームヘルプサービス・デイサービスなど)のみ希望する場合は、認定申請をせず、市役所または支所で、基本チェックリストにより認定を受けることもできます。
基本チェックリストとは、生活機能に関して25項目で答えてもらう質問票です。
これにより生活機能低下があると判断された場合は、「事業対象者」として認定され、総合事業のサービスを利用することができます。
ただし、事業対象者として総合事業のサービスを利用する場合、要支援1相当のサービスとなります。

生活・介護支援サポーターフォローアップ研修

問い合わせ 地域包括支援センター 電話番号 0829-30-9158 ファクス番号 0829-31-1999

安心して暮らし続けられる地域づくりのために

とき ところ 講座内容 講師
研修
1 11月12日(土曜日)13時30分~16時 市民活動センター 住民主体の見守り活動(予定) 山口市阿知須地区社会福祉協議会事務局長 山本貴広さん
2 12月3日(土曜日)13時30分~16時 大野図書館2階 地域の個性や情報を見える化してみよう! 市役所福祉総務課 倉田忍さん
3 平成29年1月14日(土曜日)13時30分~16時 市民活動センター 私たちのまちのつながり~瀬野川・船越地域包括支援センターの場合~ 広島市瀬野川・船越地域包括支援センター センター長 福本容子さん、保健師 大野敬子さん
4 平成29年1月下旬(調整中) 山口県周南市 他地域訪問研修 周南市社会福祉協議会 地域福祉係長 山本多恵さん

ちょっとした生活上の困りごとにも気軽に手を貸し合える地域づくりを一緒に学びませんか。

定員 各50人程度
受講料 第1回から第3回無料
申込方法 地域包括支援センターまで電話またはファクスで。
申込締切 10月28日(金曜日)

ごみに関するお知らせ

問い合わせ 廃棄物対策課 電話番号 0829-30-9133

野焼きは禁止

屋外でごみを燃やす行為は、法律で禁止されています。
農業や祭事など、一部限定的に認められている場合でも、煙や悪臭、灰などで周囲の人に迷惑を掛けないように注意してください。
また、ビニール、プラスチックなどのごみを一緒に燃やすことは禁止されています。
野焼きを見掛けたら、市役所または近くの支所に連絡してください。

不法投棄をさせない環境づくり

次の点に気を付けて土地を適正に管理しましょう。
【1】自分が所有する空き地の雑草などを刈り取り、清潔に保ちましょう。(貸す場合も適正管理を依頼)
【2】自分が所有する空き地には、柵や立ち入り禁止看板などを設置して、むやみに他人が入れないようにしましょう。
不法投棄を目撃したら、警察に連絡するなど「不法投棄を許さない」意識を持ちましょう。

ごみに関する出前講座

ごみを適正に処理し、減量化・資源化を促進するために、出前講座を開催します。
とき・ところ
10月24日(月曜日) 10時~ 佐方市民センター
10月25日(火曜日) 10時~ さいき文化センター
受講料 無料
定員 30~40人程度(申し込み不要)

家庭ごみのごみ置場への持ち出し時間

家庭ごみは正しく分別し、各地域で決められた収集日の次の時間までに、ごみ置場へ持ち出すようにしてください。
廿日市・大野・宮島地域 7時30分
佐伯・吉和地域 8時
※前夜からごみを持ち出す行為は、周辺住民への迷惑となりますので遠慮してください

浄化槽の維持管理

問い合わせ 廃棄物対策課 電話番号 0829-30-9133

10月1日は「浄化槽の日」です。
これは昭和60年のこの日に浄化槽法が全面施行されたことにちなみます。
浄化槽法では、浄化槽を適正に維持管理し、きれいな水環境を保全していくため、保守点検、清掃、法定検査の3項目の実施が義務付けられています。
【保守点検】
機械や配管の点検・補修や消毒剤の補充を行います。
【清掃】
浄化槽内に溜まった汚泥を引き抜き、装置内を洗浄します。
【法定検査】
浄化槽の使用開始から3~8カ月の間に1回と、その後は1年に1回、広島県が指定した検査機関が実施する定期検査を受けなければなりません。
法定検査では、外観検査、水質検査、書類検査を行い、機能が正常に維持されているかどうかを判断します。
また、保守点検または清掃を実施したときに、業者から受け取った保守点検記録と清掃記録票は3年間保管してください。
自宅の浄化槽がきちんと機能しているかを確認するためにも、必ず法定検査を受けましょう。

毎年1回行う定期検査(11条検査)の区分、料金および検査機関

人槽区分 検査料金 検査項目 指定検査機関・連絡先
区分、料金および検査機関
10人槽以下
(効率化検査)
みなし浄化槽(単独処理)5,000円 18項目(外観検査を軽減) (公社)広島県浄化槽維持管理協会 電話番号 082(546)2168
浄化槽(合併処理)5,000円
11人槽以上(ガイドライン検査) みなし浄化槽(単独処理)8,600円~17,600円 86項目(国が示す項目すべて)  (公社)広島県環境保全センター 電話番号 082(849)6411
浄化槽(合併処理)10,600円~21,600円

※みなし浄化槽(単独処理):し尿のみを処理する浄化槽(平成13年4月以降、新設は禁止)
※浄化槽(合併処理):し尿と台所などの生活雑排水を併せて処理する浄化槽
※11人槽以上の浄化槽には、効率化検査はなくガイドライン検査のみです。また、人槽により検査料金が異なりますので、詳しくは、広島県環境保全センターに問い合わせてください

インフルエンザ予防接種と高齢者肺炎球菌予防接種

申請・問い合わせ

  • 廿日市市保健センター 電話番号 0829-20-1610
  • 佐伯支所福祉グループ 電話番号 0829-72-1124
  • 吉和支所市民福祉グループ 電話番号 0829-77-2113
  • 大野支所福祉グループ 電話番号 0829-30-3309
  • 宮島支所福祉グループ 電話番号 0829-44-2001

廿日市市に住民票のある対象の人には、予防接種にかかる費用の一部を公費で負担します。予防接種を希望する人は、表の医療機関に予約をして受けてください。廿日市市外の医療機関で接種を希望する場合は、保健センター、各支所で相談してください。
※生活保護世帯、市民税非課税世帯の人は、自己負担額が免除になります。印鑑を持って事前に申請してください

65歳以上の人のインフルエンザ予防接種

接種期間 10月15日(土曜日)~平成29年1月31日(火曜日)
※過去の状況から、12月中旬までに接種することを勧めます
対象 次の【1】か【2】に該当し、本人が予防接種を希望する人
【1】65歳以上の人
【2】60歳から65歳未満の人で、心臓、じん臓、呼吸器の機能または、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する人(障がい者手帳1級相当)

接種回数 1回 自己負担額 1,500円

高齢者肺炎球菌予防接種

肺炎は季節を問わずかかり、日本の死因の第3位です。肺炎予防のためワクチンを接種しましょう。
接種期間 平成29年3月31日(金曜日)まで
対象 次の【1】と【2】のすべてに該当する人
【1】今までに高齢者肺炎球菌ワクチン※の接種を受けたことがない
※23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン
【2】対象者生年月日(平成29年3月31日まで)
65歳相当 昭和26年4月2日~昭和27年4月1日
70歳相当 昭和21年4月2日~昭和22年4月1日
75歳相当 昭和16年4月2日~昭和17年4月1日
80歳相当 昭和11年4月2日~昭和12年4月1日
85歳相当 昭和6年4月2日~昭和7年4月1日
90歳相当 大正15年4月2日~昭和2年4月1日
95歳相当 大正10年4月2日~大正11年4月1日
100歳相当 大正5年4月2日~大正6年4月1日

60歳から65歳未満の人で、心臓、じん臓、呼吸器の機能または、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する人(障がい者手帳1級相当)も対象
※定期接種の機会は、1人1回のみです。今年度の対象者は次年度以降対象になりません。接種を希望する人は必ず平成29年3月31日までに医療機関に予約をして接種しましょう(今年度中であれば誕生日前でも接種できます)

接種回数 1回 自己負担額 4,700円

地区 医療機関名 住所 電話番号 接種可能な種類
医療機関
廿日市 明石内科クリニック 山陽園 0829-32-1911 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
阿品土谷病院 阿品四丁目 0829-36-5050 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
あまのクリニック 串戸五丁目 0829-31-5151 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
アマノリハビリテーション病院 陽光台五丁目 0829-37-0800 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
網本内科消化器科医院 平良二丁目 0829-34-3434 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
あわや内科クリニック 佐方四丁目 0829-34-0288 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
石橋クリニック 串戸一丁目 0829-32-5206 インフルエンザ
えだひろ内科成人病クリニック 下平良一丁目 0829-31-1700 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
おおさき小児クリニック 阿品三丁目 0829-20-3131 インフルエンザ
大田整形外科 廿日市二丁目 0829-31-6211 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
小田耳鼻咽喉科医院 宮内 0829-39-7733 インフルエンザ
小山整形外科医院 大東 0829-32-5100 インフルエンザ
かぎもと内科・皮フ科・形成外科 廿日市二丁目 0829-31-3831
0829-31-3832
インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
勝谷医院 本町 0829-31-0350 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
勝谷・小笠原クリニック 地御前二丁目 0829-36-0262 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
かとうレディースクリニック 阿品三丁目 0829-36-0135 インフルエンザ
亀田医院 宮内 0829-39-2351 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
かわごえクリニック 宮内 0829-37-3859 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
きむら内科小児科医院 阿品台四丁目 0829-39-2238 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
小林内科泌尿器科医院 宮園三丁目 0829-38-5150 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
斉藤脳外科クリニック 串戸二丁目 0829-20-1212 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
さくらクリニック 宮内 0829-39-2201 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
四季が丘クリニック 四季が丘五丁目 0829-39-5005 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
しげの整形外科スポーツクリニック 阿品三丁目 0829-20-3333 インフルエンザ
じごぜんクリニック 地御前三丁目 0829-20-3355 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
仁愛内科医院 地御前三丁目 0829-36-3100 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
せいこう胃腸科・外科医院 佐方 0829-32-0070 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
双樹クリニック 新宮二丁目 0829-34-3555 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
田口脳外科クリニック 阿品三丁目 0829-30-7788 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
田辺医院 駅前 0829-32-1135 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
たなべ小児科 平良山手 0829-20-1234 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
たに内科クリニック 地御前一丁目 0829-20-3711 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
玉川内科アレルギー科クリニック 宮内 0829-30-6222 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
とうげ外科胃腸科 本町 0829-32-6220 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
内藤内科医院 佐方四丁目 0829-32-8626 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
中尾医院 天神 0829-32-2255 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
なかごう内科 上平良 0829-38-2210 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
長谷川医院 廿日市一丁目 0829-31-0744 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
廿日市記念病院 陽光台五丁目 0829-20-2300 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
廿日市野村病院 宮内 0829-38-2111 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
鼻岡内科医院 宮内一丁目 0829-39-6555 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
半明内科クリニック 宮内四丁目 0829-39-0111 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
ひらた耳鼻咽喉科アレルギー科 天神 0829-34-3828 インフルエンザ
平田内科小児科医院 阿品台四丁目 0829-39-1155 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
松浦内科医院 新宮一丁目 0829-31-0752 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
松田整形外科 串戸二丁目 0829-34-1800 インフルエンザ
みずの耳鼻咽喉科 串戸四丁目 0829-34-3110 インフルエンザ
みたに泌尿器科クリニック 下平良一丁目 0829-31-5000 インフルエンザ
宮内総合クリニック 宮内 0829-37-1188 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
宮河小児科医院 本町 0829-31-1703 インフルエンザ
むつかど内科呼吸器科 阿品三丁目 0829-36-2100 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
八幡クリニック 串戸四丁目 0829-32-8118 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
山根クリニック 宮内 0829-38-5177 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
吉田内科胃腸科医院 阿品一丁目 0829-36-3666 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
わき小児科医院 下平良一丁目 0829-34-0207 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
佐伯 天野医院 津田 0829-72-1181 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
おおくぼ内科 永原 0829-74-3400 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
佐伯中央病院 津田 0829-72-1100 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
友和病院 0829-74-0688 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
吉和 吉和診療所 吉和 0829-77-2780 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
大野 青葉レディスクリニック 福面二丁目 0829-50-2327 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
安東内科クリニック 対厳山二丁目 0829-50-1231 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
井上内科医院 大野一丁目 0829-55-0600 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
大野浦病院 丸石二丁目 0829-54-2426 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
大野キッズ・ファミリークリニック 大野中央五丁目 0829-55-3021 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
大野東クリニック 大野下更地 0829-56-1121 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
広島生活習慣病・がん健診センター大野 大野早時 0829-56-5505 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
敬愛病院 中山 0829-56-3333 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
杉原外科医院 大野一丁目 0829-55-0534 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
永井医院 大野中央三丁目 0829-55-0014 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
永井内科胃腸科医院 宮島口一丁目 0829-56-0023 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
永田内科 塩屋一丁目 0829-55-3323 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
中丸クリニック 宮島口一丁目 0829-56-0550 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
長谷川整形外科 塩屋二丁目 0829-55-1011 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
松本クリニック 福面三丁目 0829-56-4530 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
向井クリニック 前空五丁目 0829-50-6166 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌
宮島 宮島クリニック 宮島町 0829-44-1770 インフルエンザ、高齢者肺炎球菌

吉和おさんぽギャラリー2016

問い合わせ 吉和おさんぽギャラリー実行委員会 電話番号 0829-77-2116

マップを片手にまわると出会う、手作りのもの、なつかしい風景、自然と暮らす人々。
秋の吉和の魅力を体感する、自宅開放型ギャラリー。
とき 10月8日(土曜日)、9日(日曜日) 10時~16時
ところ 吉和地域

【1】エレファントスイーツ
岡直子・真由美さん
お菓子・パンと雑貨の展示・販売
【2】山桜
森本和子さん
可愛い山小屋でパッチワークなど
【3】手作り品/カフェ
矢野明子さん
今年はドールハウスにも挑戦
【4】新鮮野菜などの販売
吉和魅惑の里
地元野菜と地域住民の手作り作品
【5】和紙工芸/墨アート
要田昭治さん
和紙のアートと「墨アート」体験も
【6】木工房 三浦
三浦孝治さん
温かな木の魅力あふれるギャラリー
【7】専立寺
能島美緒さん
写経や念珠作り体験
【8】ステンドグラス
和田恭明さん
アトリエでこだわり作品の展示・販売
【9】写真展 吉和の四季と小さな世界
冨野順一さん
一枚一枚を自宅にて展示
【10】ミントハウス
酒井勝彦・睦子さん
ドライフラワー作品とガーデンライブ
【11】手作り味噌/餅/野菜
岡本エミコさん
数量限定、吉和産野菜入りうどん
【12】竹のペン立て作り
三浦実一さん(吉和学園)
竹にアクリル絵の具で制作
【13】タペストリー/陶器/水彩画
益本美子・岡田禮子・広兼良子さん
水彩画・陶芸品の展示と竹炭の販売
【14】音楽小屋コンサート
佐々木信江さん
クラシック名曲の生演奏
【15】陶芸「アトリエ三寒四温」
井上紗奈衣さん
自作品とフランス陶芸作品の展示
【16】ミニ演奏
妹尾克己・澄江さん
ログハウスでサックスとピアノで演奏
【17】吉和歴史民俗資料館
廿日市市教育委員会
農業や山仕事の道具を体験
【18】農機具体験
真田健太さん
トラクターで農作業体験
【19】山のくらしえん わはは
渡部美和さん
「がんす村農園」で外遊び
【20】野の花工房
平本直子さん
陶芸、植物観察、チョークアートも
【21】別荘地カフェ
谷口香代子さん
新鮮野菜で作る料理とコーヒー
【22】キルト作品
中田千都子さん
運がよければ鳥の餌付けも
【23】こんちゃんち
古池二三代さん
ペーパークラフトでミニバック制作
【24】クラフト吾木香
住田耕・圭子さん
時計やトールペイントのコースター制作
【25】一木一会
長谷川明さん
木工ギャラリーで木工キット体験
【26】水彩画/陶芸/七宝
大森栄子さん
旅先のスケッチと四季の花の水彩画
【27】教龍寺
兒玉文明さん
生け花やミニリース、囲碁体験も
【28】風景/布・陶芸作品
河野シズエさん
着物を洋服に、縁側コンサートも
【29】マジパン・粘土細工
今井三歩さん
マジパン体験と粘土細工の販売
【30】きのこ栽培見学/試食
めがひらきのこセンター他
きのこ栽培見学・試食・販売
【31】DOG SALON Sunny Garden
國廣麻友さん
わんちゃん達とのふれあい

8日(土曜日)のみ:【12】【19】
9日(日曜日)のみ:【14】【18】【31】

小・中学校の通学区域弾力化

問い合わせ 教育指導課 電話番号 0829-30-9202

小・中学校にはそれぞれ通学区域が設定されており、市教育委員会が、保護者の住所から児童生徒の就学する学校を指定しています。
通学区域の弾力化制度は、通学区域制を維持していきながら、一定の枠内で指定する学校以外の学校への入学希望に応えるものです。
中学校、吉和小学校、宮島小学校は市内すべての学校から、その他の小学校は住所地の指定学校に隣接する学校から選択することができます。
なお、指定された学校を希望する場合は、申請不要です。
募集対象 平成29年度の新1年生のみ。ただし、募集を行わない学校もあります。
受け入れ人数 各学校5人
注意事項 学校の選択は、学校の特色、登下校の安全、地域との関わりなども十分踏まえ、慎重に決定してください。
【1】応募多数の場合抽選です。
【2】10月中旬から11月中旬までに各学校の様子を見るための機会を設定しています。
※詳しくは問い合わせください
申請書配布 10月3日(月曜日)~
市役所4階教育委員会・各学校・各市民センター
受付期間 10月3日(月曜日)~11月25日(金曜日)
受付方法 市役所4階教育指導課へ直接

募集を行う学校
廿日市小学校
原小学校
宮内小学校
佐方小学校
阿品台東小学校
阿品台西小学校
四季が丘小学校
津田小学校
吉和小学校
大野東小学校
大野西小学校
宮島小学校
野坂中学校
佐伯中学校
吉和中学校
大野東中学校
大野中学校
宮島中学校

市民のページ Vol.5

このページは、廿日市市5地域のコミュニティや市民活動団体で活動している市民の皆さんが集まり、企画・作成したものです。スタッフ:正木康章(廿日市) 山田耕造・伊藤里美(佐伯) 能島美緒・西村智恵(吉和) 大島久典・文理一男・松本妙子(大野) 野村直(宮島)

地域で奮闘!頼れるイクジイ

「育児をする男性(メンズ)」を略した「イクメン」という言葉はずいぶん浸透し、育児に積極的に関わる男性も多く見られるようになりました。これに対して「育児をするおじいちゃん」を「イクジイ」と呼ぶのを知っていますか?自分の孫にあたる世代の子どもたちと関わり、現役の育児世代を支えている素敵な「イクジイ」たちを取材しました。

「すくすく広場」のおじいちゃん

河野 正典(こうの・まさみち)さん(佐伯・73歳)

月1回、0歳児対象の「赤ちゃんすくすく広場」(※)が津田児童館で開催されています。
日頃交流することが少ない若い母親たちが、その日のテーマに沿った作業に取り組んでいる間、乳児の見守りをしている河野さん。自身の子育ての時期は仕事一筋で、子どもとの関わりは多くなかったそうです。
「若い家族や孫の知り合いが増え、月に一度の子守りが楽しみです」と、今やおじいちゃんのような存在となっています。

※10月は、「赤ちゃんすくすく広場」をお休みして、14日(金曜日)に「はつかいち子育て応援イベント家族で楽しんDAY!4」を開催します

伝統文化の継承

松岡 邦充(まつおか・くにみつ)さん(宮島・79歳)

宮島の大晦日に行われる伝統的な祭り「鎮火祭」で使われるたいまつを作ったことはありますか。松岡さんたちのグループは、宮島の中学生たちにその指導を長年行っています。
驚いたのは、材料になる竹や肥松を宮島の中で自ら調達していることです。「子どもたちが将来大人になった時に、きちんと教えられるようになってもらいたいんよ」と、材料の調達から加工方法、さらには火難避けの護符(※)になることまで教え、その指導は使命感と優しさに溢れています。

※仏の名や形像などを記した札。身に付けたり壁に貼ったりして神仏の加護や除災を願う

工作指導のじっちゃん

渡田 正之(とだ・まさゆき)さん(廿日市・73歳)

児童の「何を作っとるん?」の言葉から始まった通学路沿いの家の庭先にある子どもの遊び場所。
物作りが好きで海外にいる孫のために庭先で積み木を作っていたところ、その物作りに興味を持った小学生が立ち寄るようになり、木工の絵付けなど、工作の指導や見守りを始めた渡田さん。
「活動を始めて3年、自分の趣味が生かせて子どもたちも喜び、『じっちゃん』と慕われ、多くの孫ができたようです」。
工作中にけがをしないよう、時には「ダメ!」「危ない!」の注意も常に心掛けているそうです。

貴重な学びの場

吉岡 利賀夫(よしおか・りかお)さん(吉和・79歳)

子どもたちが放課後「創ろう家」に来て1回200円の回数券を出し、習字道具を準備します。先生の手本を見て1時間練習したら清書。先生は立ったまま一人一人の後ろに回り、手直しするのが吉岡流習字教室。保護者と子どもの要望で始めましたが、今年度から少子化のため休止。
「15年くらい教えました。子どもたちは吉和の宝、本当にかわいい。成長を見ることが楽しかった。卒業した子から習字をしてよかったという声を聞くと、やはりうれしい。また教えたいですね」吉和地域には塾がないため、習字教室は貴重な子どもたちの居場所でした。

子どもの見守り

岡崎 良雄(おかざき・よしお)さん(大野・81歳)

子どもの頃、畑仕事を通して「やればできる」ということを教わったという岡崎さん。「できそうにないと思って何もしないで立ち止まったら進歩がない。どんなことでも小さな一歩を踏み出せば、積み重なってできるようになる」というのがモットー。大野西小子ども放課後教室などで、日常生活に必要なこと(規律や箸の使い方、ひも結びなど)を教えています。
「子どもたちは失敗を繰り返しながら成長していきます。人に迷惑を掛ければ叱り、頑張ったら抱きしめて褒め、厳しくも愛情を持って接しています」。

次回の「市民のページ」は平成29年4月号です。

今後もさまざまなテーマで、地域で活動する人や団体、魅力を紹介していきます。お楽しみに!

情報を寄せてください

  • 地域で市民活動に取り組んでいる人や団体など
  • 地域の旬なイベント
  • 広く知られていない各地域の文化やスポット など

問い合わせ 協働推進課 電話番号 0829-32-3810・ファクス番号 0829-32-3742

My Town Topics ―まちのわだい― まちの旬な話題を提供します

佐方防災キャンプ

地域一体で行われた防災キャンプ

9月3~4日、佐方市民センターで防災キャンプが行われました。
佐方小児童29人が参加し、水消火器体験、煙体験、危険箇所の確認や避難生活用仕切りでの宿泊など防災に関する体験をしました。
地元自治会をはじめ、消防団や広島工業大学の学生などが協力し合い、熱心に子どもたちを指導。同自治会の重村 泰夫(しげむら・やすお)会長は、「この体験を災害が起きたときに生かしてほしい」と子どもたちに話しました。

佐方地区を歩き、がけ崩れなど危険箇所の確認を行いました。実際に見て、聞いて、考え、体験する防災キャンプとなりました。

吉和魅惑の里 水鉄砲大会

「地域を盛り上げたい」佐伯高校生が大会を企画

8月21日、吉和魅惑の里で水鉄砲大会が開催されました。
「吉和地域を盛り上げたい」という佐伯高校の生徒たちの思いからイベントの企画が始動。総合的な学習の時間を活用し、ルール作りから運営方法など試行錯誤の末、大会を実現させました。
当日は全校生徒が運営に協力し、大会を大いに盛り上げました。参加者たちは、ずぶ濡れになりながら楽しんでいました。

参加者たちは、エリア内を駆け回りながら、相手の額に付いたポイに向けて水鉄砲を打ち合い、子どもから大人まで熱中しました。

縁側サロン800回

みんなに支えられて800回 地域がつながる場

地域の人たちの憩いの場となっている縁側サロン。平成12年から活動が始まり、今年の9月12日に800回を迎えました。
高齢者から若い世代までがお茶やおしゃべりを楽しみ、日常の心配ごとなども相談し合っています。
代表の生川 加代子(いくかわ・かよこ)さんは「続けられたのも、ボランティアをはじめ関わってくれた皆さんのおかげ。1,000回目指してこれからも続けていきたいです」と話してくれました。

800回の記念会では、サロンに関わる72人が集まり祝福。銭太鼓や楽器の演奏などで会場はにぎわいました。

広島電鉄ラッピング電車出発

地方創生へ新たな挑戦!「ちょうどいい。廿日市号」

住むまち廿日市市のイメージアップと、定住人口を増やすためのプロモーションの一環で、年末までの4カ月間、広電ラッピング電車「ちょうどいい。廿日市号」を運行します。
イラストやデータ、標語などで市の魅力を紹介した廿日市号は子どもにも親しみやすいデザイン。9月6日に広電宮島口駅で出発式を行い、観光親善大使の掛け声で発車しました。宮島線を1日に6~7往復するので、ぜひ乗ってみてください。

市内在住で子育て真っ最中の大島久典さんがデザイン。宮島から吉和まで全地域での生活をポップなイラストで表現しています。

第15回宮浜温泉まつり

年々熱さを増すオリジナル選手権

8月28日、宮浜温泉グラウンド・ゴルフ場で「第15回宮浜温泉まつり」が開催されました。
会場では、浴衣を羽織り1.5キログラムの枕を投げて距離を競う「まくら投げ世界選手権」や、宮島発祥とされるしゃもじを使った「宮島ピンポン」など、オリジナルのイベントが人気を集めていました。
夜には13,000発もの花火が夜空を彩り、夏休み最後の休日を締めくくりました。

大きく腕を振って、18.80メートルの好記録を出した小西進さんは、「初めての参加で、好記録が出て、いい思い出になりました」と話してくれました。

入館者300万人達成記念セレモニー

オープンから5年 300万人達成おめでとう!

平成23年8月1日のグランドオープンから5年を迎えた宮島水族館。今年8月22日に、累計入館者数300万人を達成しました。
記念すべき300万人目の来館者となったのは、笠井 柊哉(かさい・しゅうや)さん(12歳・徳島県阿波(あわ)市)。夏休み最後の思い出にと家族で宮島を訪れました。
笠井さんは「とてもびっくりしました。特にペンギンが好きなので、泳いでいるところを見たいです」と笑顔で話してくれました。

セレモニーで、館長の室町宏さんは、「来るたびに新しい発見と感動があふれる水族館を目指していきます」と挨拶しました。

News & Information 講座・催し

News & Information 募集

News & Information 福祉・健康

News & Information 一般

News & Information スポーツ

10月の保健行事

※備考欄は、【1】「内容」、【2】「持ってくるもの」です
※会場があいプラザのときは、駐車場が少ないので公共交通機関を利用して来場してください

■育児教室【乳幼児と保護者】

とき ところ 受付時間 備考
25日(火曜日) 津田児童館 10時~11時30分 わんぱくKIDS
【1】児童館で遊ぼう
28日(金曜日) 宮島幼稚園 10時~10時30分 キッズランド
【1】親子ふれあい体操

■育児相談【乳幼児と保護者】

とき ところ 実施時間 備考
3日(月曜日) あいプラザ 9時30分~10時30分 【1】身長・体重測定、個別相談(保健師または栄養士による)
【2】親子(母子)健康手帳
※予約不要
19日(水曜日) 友和市民センター 13時30分~14時
31日(月曜日) 大野福祉保健センター 9時30分~11時

■マタニティスクール【妊婦とその家族】

とき ところ 実施時間 備考
5日(水曜日) あいプラザ 10時~12時 【1】沐浴実習・妊婦体験 歯科医師の話
【2】親子(母子)健康手帳
※要予約、保健センター0829-20-1610

■子育て応援プログラム【幼児の保護者】

「楽しく子育てをしたい」、「怒ってばかりな気がする」などということはありませんか。これからの子育てに役立つ、具体的ですぐに実践できるテクニックを伝えます。
テーマ 「魔法のほめ方~怒らない子育てのコツ~」
講師 臨床心理士 田中良枝さん
ところ あいプラザ 時間 すべて10時~11時30分

とき テーマ
10月19日(水曜日) 子どもの行動を見てみよう
~ペアレントトレーニングとは~
10月25日(火曜日) ほめ上手のコツ
~ほめ方のバリエーション~
11月8日(火曜日) 子どもへの効果的な接し方
~指示のいろいろ~
11月28日(月曜日) 上手な「スルー」の方法
~好ましくない行動には上手な「知らんぷり」~
12月12日(月曜日) スペシャルタイムを使ってみよう!

申込先 保健センター 電話番号 0829-20-1610
定員 30人程度(父親の参加歓迎)
※全5回シリーズ(全回参加できる人が優先)
※0歳児託児あり(講座1週間前までに要予約、定員10人)

■あいプラザまつり健康コーナー

とき 11月6日(日曜日)
ところ あいプラザ
問い合わせ・申込先 保健センター 電話番号 0829-20-1610
※10月3日(月曜日)から受け付け開始。先着順です
●骨密度測定
開催時間 9時~15時
対象 市内在住で、2年以上骨密度を測定していない人
定員 250人(開催時間中30分ごとに25人)
※測定後、医師や栄養士による相談を受けることができます
●子どものための応急手当て
開催時間 10時~10時45分、11時15分~12時
定員 各15人程度
※動きやすい服装で参加してください
●心と心を合わせるベビーマッサージ
開催時間 10時30分~12時、13時30分~15時
対象 おおむね1歳未満の子どもとその親
定員 午前・午後各6組
持参物 バスタオル1枚、45リットルごみ袋1枚
●看護の癒し~アロマハンドマッサージ~
開催時間 10時~11時40分、13時~14時40分
定員 20分ごとに4人

■おおの健康福祉フェスタ

とき 10月2日(日曜日)10時~14時
ところ 大野体育館と周辺
内容 ウオーキング大会、健康チェック、バザーなど
問い合わせ 大野支所0829-30-3309

■健康づくり交流会参加者募集

とき 10月24日(月曜日)10時~12時30分
ところ あいプラザ 多目的ホール
・「今話題のコグニサイズに挑戦!~運動しながら認知症予防~」
・バランスのとれた弁当の試食(持ち帰り不可)
講師 健康運動指導士 小松亮介さん
参加費 420円(弁当代・保険料)
定員 30人(先着順)
持参物 飲み物、タオル、運動しやすい服装
問い合わせ・申込先 保健センター 電話番号 0829-20-1610

■はつかいち子育て応援イベント家族で楽しんDAY!4

とき 10月14日(金曜日)10時~13時(雨天決行)
ところ 佐伯総合スポーツ公園 アリーナ
内容 お散歩ラリー、絵本、わらべ歌など
参加費 無料
問い合わせ 主任児童委員 友兼和子 電話番号 090(1335)5867
申込先 津田児童館 電話番号 0829-72-2391

■防災ウオーキング(ウオーキングリーダー交流会)

とき ところ 集合時間 備考
20日(木曜日) あいプラザ
(1階多目的ホール集合) 9時~12時 【1】ウオーキングに関して、防災拠点公園と備蓄倉庫の説明、防災ウオーキング(約4キロメートル)、防災食(マジックライス)の試食
講師 松本直子さん、市関係課職員
【2】参加費50円、タオル、飲み物、動きやすい服装
※要申し込み、保健センター
電話番号 0829-20-1610

■健康診断受け付け中(11月末まで)

特定健診・後期高齢者健診・胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん検診・C型B型肝炎ウイルス検査

とき ところ 集合時間 備考
24日(月曜日) 柿の浦集会所 8時30分~10時
(受付時間は指定します) 網掛けがある日のみ、子宮頸がん検診、乳がん検診を実施
25日(火曜日)
26日(水曜日) 大野福祉保健センター
(26日(水曜日)は託児あり※要予約)
27日(木曜日)
28日(金曜日)

問い合わせ・申込先 健診専用電話 電話番号 0829-31-2026(先着順)

■ハツラツ元気塾

とき ところ 実施時間 備考
17日(月曜日) 西連集会所 10時~
11時30分 【1】がんを予防する「免疫力アップ体操」
【2】運動ができる上靴など
講師 松本直子さん

■ハートビクス

とき ところ 備考
18日(火曜日)
13時30分~15時30分 大野図書館 【1】運動教室と栄養・運動の個別アドバイス
【2】運動用マット(持っている人)
21日(金曜日)
13時30分~15時30分 あいプラザ
※初めて参加する人は、13時に集合してください
※循環器疾患など既往歴のある人は医師に相談して参加してください
対象 市内在住の40歳以上おおむね70歳未満
申込先 大野図書館会場希望者は大野支所 電話番号 0829-30-3309
あいプラザ会場希望者は保健センター 電話番号 0829-20-1610

■体若返り教室ハートビクス【宮島地域】

とき ところ 実施時間 備考
6日(木曜日) 西連集会所 14時~15時30分 【2】運動ができる上靴など
講師 松本直子さん

■ハツラツ!はつかいち交流ウオーキング

とき ところ 集合時間 備考
14日(金曜日) 吉和福祉センター 13時25分 【1】清流コース(3キロメートル、3.6キロメートル)
講師 松田明さん
※要申し込み、吉和支所 電話番号 0829-77-2113
15日(土曜日) 飯山
集会所 9時30分 【1】飯山地区周辺コース(4キロメートル)
【2】参加費1,100円(送迎あり)、100円(送迎なし)
※要申し込み、佐伯支所福祉グループ 電話番号 0829-72-1124
※定員あり
16日(日曜日) 宮島側桟橋出入り口
東側 9時30分
(9時~受け付け)
(小雨決行) 【1】宮島遊歩道コース(約4キロメートル)
【2】参加費50円(阿品地区の人は無料)
※6日(木曜日)までに要申し込み、阿品市民センター 電話番号 0829-36-3630または保健センター 電話番号 0829-20-1610
21日(金曜日) 串戸市民センター 9時
(雨天中止) 【1】宮内・六本松地御前コース(約6キロメートル)
【2】参加費100円
※19日(水曜日)午前中までに要申し込み、串戸市民センター 電話番号 0829-32-2096
22日(土曜日) 大野9区集会所 9時 【2】参加費50円
※申し込み不要
問い合わせ 大野支所 電話番号 0829-30-3309
24日(月曜日) 中央市民センター 9時30分
(9時15分~受け付け) 【1】廿日市地区周辺コース(約6キロメートル)
講師 松本直子さん
※要申し込み、中央市民センター 電話番号 0829-20-1266
※雨天時は、室内で健康教室
29日(土曜日) 四季が丘市民
センター 9時30分
(9時~受け付け) 【1】四季が丘全域コース(防災ウオーキング、約5.5キロメートル)
【2】参加費50円(四季が丘地区の人は無料)
※要申し込み、四季が丘市民センター 電話番号 0829-38-3365
※雨天時は、室内で防災講座
柿の浦
集会所 9時 【2】参加費50円
※申し込み不要
問い合わせ 大野支所 電話番号 0829-30-3309

■介護予防教室【吉和地域】

とき ところ 実施時間 備考
13日(木曜日) 吉和福祉
センター 14時~15時30分 【1】介護予防体操
【2】参加費100円、タオル、飲み物、上靴
27日(木曜日)

■ヘルスチェック

とき 10月20日(木曜日)9時30分~11時
ところ あいプラザ

内容 血圧・体重・体脂肪測定、尿検査、健康に関する相談(被爆者健康相談も実施)
持ってくるもの 健診結果

■10月1日からB型肝炎ワクチン定期予防接種が開始

対象者 平成28年4月1日以降に生まれ、1歳になる前日までの人
接種回数 3回接種
・1回目から、27日以上の間隔で2回目を接種
・1回目の接種から139日以上あけて3回目を接種
標準的な
接種期間 生後2カ月から生後9カ月の間

■献血推進功労者の表彰

個人表彰 川上 明美(かわかみ・あけみ)さん(日本赤十字社広島県支部長感謝状)
団体表彰 宮島口ライオンズクラブ(厚生労働大臣感謝状)、フマキラー株式会社(日本赤十字社金色有功章)、廿日市ライオンズクラブ(日本赤十字社銀色有功章)

■健康はつかいち21ウオーキングカード達成者

山岡 信子(やまおか・のぶこ)さん(大野8区)
迫 正志(さこ・まさし)さん(住吉)
松岡 繁明(まつおか・しげあき)さん(六本松)

10月の休日診療

※在宅当番医(予定)を記載しています。当番医は変更することがありますので、受診の前に必ず問い合わせてください
診療時間 9時~18時

2日(日曜日)
わき小児科医院(下平良1-3-36 3階) 電話番号 0829-34-0207
わたなべ眼科(宮内4-11-16) 電話番号 0829-38-1233
9日(日曜日)
廿日市野村病院(内科)(宮内4209-2) 電話番号 0829-38-2111
松田整形外科(串戸2-17-4) 電話番号 0829-34-1800
10日(祝日) かわごえクリニック(宮内1087-1) 電話番号 0829-37-3859
ふじかわ心療内科クリニック(下平良1-3-36 2階) 電話番号 0829-34-0035
16日(日曜日)
安東内科クリニック(対厳山2-15-9) 電話番号 0829-50-1231
たなべ小児科(平良山手11-11) 電話番号 0829-20-1234
23日(日曜日)
佐伯中央病院(内科)(津田4180) 電話番号 0829-72-1100
みずの耳鼻咽喉科(串戸4-14-14 2階) 電話番号 0829-34-3110
30日(日曜日)
かめよし皮ふ科・アレルギー科(阿品3-1-6 5階) 電話番号 0829-36-1239
ひらた耳鼻咽喉科・アレルギー科(天神12-7) 電話番号 0829-34-3828

休日・夜間急患診療

救急案内 市消防本部 電話番号 0829-32-8111(休日の病院の問い合わせに応じます)
救急ファクシミリ119番 ファクス番号 119

■廿日市市休日・夜間急患診療所(あいプラザに併設)
電話番号 0829-20-1011・ファクス番号 0829-20-1614(診療時間内のみ)
内科(15歳以上のみ) 月~土曜日 19時~22時、日・祝・休日 9時~22時
外科 火~金曜日(祝・休日を除く) 19時30分~22時
外科は、けがの状況などを事前に電話で問い合わせてください。電話での問い合わせは、21時45分までです。支払う医療費には、時間外加算または休日加算が含まれます。
休日・夜間急患診療所は、救急患者のための診療所です。急患でない場合は、できるだけ通常の診療時間内に、かかりつけ医で受診してください。
※受診の際は、健康保険の被保険者証を持参してください
■広島市立舟入市民病院 電話番号 082-232-6195
(広島市中区舟入幸町14-11)
診療科 小児科 毎日実施:24時間
耳鼻咽喉科 土曜日:19時~22時30分
■広島市立広島市民病院 電話番号 082-221-2291
(広島市中区基町7-33)
診療科 内科など(歯科・歯科口腔外科を除く)
毎日実施:24時間
※成人(高校生相当年齢以上)の主に内因性疾患の救急医療
■広島口腔保健センター 電話番号 082-241-4861
(広島市中区富士見町11-9)
診療科 歯科 日・祝・休日:9時~15時
※診療時間・診療科などは必ず事前に問い合わせてください
■小児救急医療相談電話 電話番号 #8000または 電話番号 082-505-1399
相談受付時間 毎日:19時~翌朝8時
相談対応者 小児科勤務経験がある看護師(小児科医師が支援)

施設の催し情報

木材利用センター

電話番号 0829-32-2393
ところ 木材利用センター
申し込み・問い合わせ 木材利用センターまで電話で。
※汚れても良い服装で来てください
※教室情報は市ホームページにも掲載しています

教室名 とき 対象 内容 参加費 定員
教室
けん玉教室 10月16日(日曜日)
3時~15時
園児(保護者同伴)~一般 けん玉先生の指導の下、けん玉の技・遊びを基本から学びます。
初心者から上級者までOKです。
けん玉の無料貸し出しも行っています。
300円 30人
10月22日(土曜日)
10時~12時
300円 30人
ハザイ教室 10月16日(日曜日)
10時~12時
園児(保護者同伴)~小学生 ハザイで木工工作体験ができます。 300円 15人
10月23日(日曜日)
10時~12時
300円 15人

リサイクルプラザ(エコセンターはつかいち内)

電話番号 0829-39-0266

参加費 各100円
※サンドブラストはカッティングシート代が大きさに応じて100円~必要です
定員 各10人
申込方法 各講座の受付開始日から電話で。

講座名 とき 持ってくる物 受け付け開始日
教室
古い布から草履作り 10月13日(木曜日)
9時30分~12時
13時30分~16時
はさみ、洋裁道具(針・糸・裁ちばさみ)、物差し(30センチメートル~)、鉛筆 10月6日(木曜日)
和服からリフォーム~作務衣・ベスト作り~ 10月26日(水曜日)
13時30分~16時
ほどいてアイロンをかけた古い和服、洋裁道具、はさみ 10月19日(水曜日)
サンドブラスト~花瓶・ランプ作り~ 10月27日(木曜日)
9時30分~12時
13時30分~16時
お気に入りの瓶など 10月20日(木曜日)
雨傘を使ってアームカバー 11月2日(水曜日)
13時30分~16時
裁縫道具、3ミリメートル幅程度の平ゴムまたは丸ゴム 10月26日(水曜日)

図書館

10月のおはなし会

おはなし会 とき ところ 対象
おはなし会
小さい子のためのおはなし会 7日(金曜日)、21日(金曜日)
10時30分~、11時~
はつかいち市民図書館 乳幼児
おはなし会 8日(土曜日)、22日(土曜日)
11時~
はつかいち市民図書館 幼児~小学校低学年
22日(土曜日)
14時~
大野図書館
8日(土曜日)
10時30分~
さいき図書館
ストーリーテリング 今月はありません

開館時間・休館日

図書館 開館時間 10月の休館日
図書館
はつかいち市民図書館
電話番号 0829-20-0333
月~金曜日 9時~19時
土・日・祝・休日 10時~18時
27日(木曜日)
大野図書館
電話番号 0829-54-1120
10時~18時 3日(月曜日)、11日(火曜日)、
17日(月曜日)、24日(月曜日)、
27日(木曜日)、31日(月曜日)
さいき図書館
電話番号 0829-72-1011

BOAT RACE 宮島

宮島競艇施行組合 電話番号 0829-56-1122

レース開催日・場外発売日
3日(月曜日)~8日(日曜日)、13日(木曜日)~18日(火曜日)、21日(金曜日)~26日(水曜日)、30日(日曜日)~31日(月曜日)

消費生活

消費生活相談 電話番号 0829-31-1841

とき 月~金曜日 (祝・休日を除く)9時~12時、13時~16時
ところ 廿日市市消費生活センター(市役所6階産業振興課内)

相談内容

痩身ベルトのテレビCMを見て、モデルのお腹がぺたんこになったのでこれはいいと思い、すぐに電話で申し込んだ。実際に使ってみると、テレビCMのモデルのようには痩せない。誇大広告だと思う。業者に返品・返金を申し入れたが断られた。どうしても返品できないのか。(70歳代 女性)

アドバイス

テレビショッピングなどの通信販売にはクーリング・オフの制度はなく、事業者が返品の特約を設けている場合には、それに従うことになります。相談者には、CM内で返品は受け付けない旨が表示されていたり、注文時の電話で説明を受けていたりすれば、これに従うことになることを説明しました。また、CM画面に「効果には個人差があります」という表示があった場合には、直ちに表示に問題があると主張するのは難しいと伝え納得してもらいました。
テレビショッピングは、映像や音声が伴うことによる臨場感あふれた商品紹介など商品の特長がインパクトをもって紹介される反面、返品の可否など消費者にとって重要な事項やデメリットとなる点などは、番組放映時間などの制約から、短時間の表示で終わってしまいがちです。番組からの印象だけにとらわれず、返品条件や使い方などをよく確認してから注文しましょう。
返品特約による返品ができる場合でも、「開封後の返品は不可」「使用後は返品できない」などの条件があることもあり、注意が必要です。困ったときは廿日市市消費生活センターに相談してください。

(広島県環境県民局消費生活課発行「くらしのフレッシュ便」平成28年8月号より)

暮らしの相談

記載があるもの以外は、すべて祝・休日を除きます。

相談 とき ところ 問い合わせ
暮らしの相談
市民相談
(電話での相談も可能)
市政への要望や生活上の困りごとなど
月・火・金曜日
9時30分~14時30分
(受け付け14時まで)
市役所2階
市民相談室
経営政策課
電話番号 0829-30-9121
弁護士相談
(電話での事前予約が必要。予約開始は 3日(月曜日)8時30分~)
12日(水曜日)、18日(火曜日)、26日(水曜日)
13時~16時(相談は30分以内)
受付場所
市役所4階
経営政策課
経営政策課
電話番号 0829-30-9121
行政書士相談
交通事故(後遺症)、相続・遺言、離婚、成年後見
19日(水曜日)
13時~16時
市役所4階
402会議室
経営政策課
電話番号 0829-30-9121
7日(金曜日)、14日(金曜日)、28日(金曜日)
13時~17時
市民活動センター
2階
5日(水曜日)
13時~16時
大野支所
31会議室
13日(木曜日)
13時~16時
佐伯支所
第2会議室
22日(土曜日)
10時30分~16時
ゆめタウン廿日市2階
廿日市市民ホール
相続・後見相談 9日(日曜日)
13時~16時
あいプラザ 経営政策課
電話番号 0829-30-9121
土地・建物登記相談 20日(木曜日)
13時~16時
市役所4階
402会議室
経営政策課
電話番号 0829-30-9121
司法書士相談 14日(金曜日)
13時~16時
市役所4階
402会議室
経営政策課
電話番号 0829-30-9121
税理士税務相談
(事前に予約が必要)
5日(水曜日)
13時~16時
市役所2階
市民相談室
課税課
電話番号 0829-30-9113
就業支援相談
(事前に予約が必要)
第2・4水曜日
12時30分~16時30分
市役所2階
市民相談室
産業振興課
電話番号 0829-30-9140
心配ごと相談
(電話による相談も可能)
日常生活上の悩みごとや対人関係のもつれ、困りごとなど
火・金曜日
13時~16時
あいプラザ 廿日市市社会福祉協議会廿日市事務局(あいプラザ内)
電話番号 0829-20-0783・ファクス番号 0829-20-1616
同佐伯事務所(佐伯社会福祉センター内)
電話番号 0829-72-0868・ファクス番号 0829-72-1005
同吉和事務所(吉和福祉センター内)
電話番号 0829-77-2883・ファクス番号 0829-77-2514
同大野事務所(大野支所内)
電話番号 0829-55-3294・ファクス番号 0829-55-3275
同宮島事務所(宮島福祉センター内)
電話番号 0829-44-2785・ファクス番号 0829-44-2661
※各事務所では、ボランティア相談、福祉総合相談も随時行っています
水曜日
13時~16時
佐伯社会福祉センター
第1~3水曜日
13時~16時
吉和福祉センター
木曜日
13時~16時
大野支所
第1・3月曜日
13時~16時
宮島福祉センター
認知症介護相談
(事前に予約が必要)
11日(火曜日)
13時30分~15時
あいプラザ
認知症介護相談
(電話による相談も可能)
25日(火曜日)
13時~16時
大野支所
司法書士法律相談
(事前に予約が必要)
12日(水曜日)
13時~16時
あいプラザ
障がいに関する総合相談
(電話による相談も可能)
月~金曜日
9時~17時
障がい福祉相談センター(あいプラザ内) 障がい福祉相談センター「きらりあ」
電話番号 0829-20-0224・ファクス番号 0829-20-0225
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による相談
(事前に予約が必要)
20日(木曜日)
14時~15時
あいプラザ 障がい福祉課
電話番号 0829-30-9152
教育相談
(電話による相談も可能)
月~金曜日
9時30分~16時30分
こども相談室
電話番号 0829-32-8061、0829-32-8062
月~金曜日
8時30分~17時15分
教育指導課
電話番号 0829-30-9209
いじめ110番
(電話による相談も可能)
月~金曜日
9時30分~16時30分
電話番号 (0120)080110(通話料無料)
※受付時間外は留守番電話の対応になります
高齢者の総合相談
(電話による相談も可能)
介護予防や生活の中での困りごと、介護保険、虐待など
月~金曜日
8時30分~17時15分
地域包括支援センターはつかいち
電話番号 0829-30-9158・ファクス番号 0829-31-1999
地域包括支援センターさいき
電話番号 0829-72-2828・ファクス番号 0829-72-0415
佐伯さつき会よしわせせらぎ園
電話番号 0829-77-2377・ファクス番号 0829-77-2379
地域包括支援センターおおの
電話番号 0829-50-0251・ファクス番号 0829-55-1307
いもせ聚楽会宮島ふれあい
電話番号 0829-44-0250・ファクス番号 0829-44-0881
ちょっとひと息 医療とふくしの相談室 5日(水曜日)
13時30分~15時
宮島市民センター 地域包括支援センターおおの
電話番号 0829-50-0251
27日(木曜日)
13時30分~15時
阿品市民センター 地域包括支援センターはつかいち
電話番号 0829-30-9158
生活困りごと相談
(電話による相談も可能)
生活や仕事などの相談
月~金曜日
9時~17時
市役所1階
生活福祉課
はつかいち生活支援センター
電話番号 0829-20-4080
子どもに関する定期巡回相談室
(事前に予約が必要)
12日(水曜日)
10時~15時
あいプラザ 子育て支援課
電話番号 0829-30-9153
(児童福祉司・児童心理士による相談)
家庭児童相談
(電話による相談も可能)
要保護児童・虐待など
月~金曜日
8時30分~17時15分
市役所1階
子育て支援課
子育て支援課
電話番号 0829-30-9153
児童相談所全国共通ダイヤル
電話番号 189
子育てに関する相談
(電話による相談も可能)
月~金曜日
8時30分~17時15分
子育て支援センター(あいプラザ内) 廿日市子育て支援センター
電話番号 0829-20-1612・ファクス番号 0829-20-1613
土・日・祝・休日
10時~12時、13時~17時
火~日曜日
10時~17時
阿品子育て支援センターあいあいキッズ(フジグランナタリー内) あいあいキッズ
電話番号 ファクス番号 0829-36-1516
月~金曜日
9時~15時
大野子育て支援センター(深江保育園内) 大野子育て支援センター
電話番号 ファクス番号 0829-56-0356
電話育児相談
(電話による相談も可能)
市内各保育園で実施
月~金曜日
13時~17時

佐方 電話:0829-32-0858 ファクス:0829-32-5603
廿日市 電話:0829-31-0112 ファクス:0829-31-1638
平良 電話:0829-31-1165 ファクス:0829-32-7521
原 電話:0829-38-6135 ファクス:0829-38-1616
宮内 電話:0829-39-0671 ファクス:0829-39-1636
宮園 電話:0829-38-6126 ファクス:0829-38-3205
串戸 電話:0829-32-0970 ファクス:0829-32-5706
地御前 電話:0829-36-0273 ファクス:0829-36-3262
阿品台東 電話:0829-39-0618 ファクス:0829-39-6111
阿品台西 電話:0829-39-0351 ファクス:0829-39-4031
友和 電話:0829-74-0834 ファクス:0829-74-0672
津田 電話:0829-72-0952 ファクス:0829-72-0939
吉和 電話:0829-77-2470 ファクス:0829-77-2460
深江 電話:0829-56-0328 ファクス:0829-56-0356
池田 電話:0829-55-2026 ファクス:0829-55-2018
いもせ 電話:0829-55-2051 ファクス:0829-55-2009
梅原 電話:0829-54-1559 ファクス:0829-54-1558
丸石 電話:0829-55-2073 ファクス:0829-55-2010
鳴川 電話:0827-57-5571 ファクス:0827-57-5898

はつかいち人 vol.10

廿日市市で輝く人を紹介します

伊都岐(いつき)株式会社 佐々木 恵亮(ささき・けいすけ)さん(33歳・宮島)

「宮島にあって良かった」と思ってもらえるようになりたい

大学のゼミでは起業に関する分野を専攻し、2006年春に卒業後、同年10月に宮島でコーヒー店を構えた広島市安佐南区出身の佐々木 恵亮(ささき・けいすけ)さん。学生時代に宮島で友人と人力車で観光案内をしていた経験から島の魅力に取りつかれ、移住と起業を決意しました。
「もともとコーヒー好きで、多くの人にそのおいしさを気軽に楽しんでもらいたいと願っています。お客さまの口に入るものなので、一杯のコーヒーに対して責任を持つのは当たり前のこと。生豆の選定から焙煎まで一貫して行い、スタッフがそれぞれのおいしさを追及したコーヒーを提供することにこだわっています」と佐々木さんはコーヒーの香ばしい香りが漂う店内で話し始めます。
「20人ほどいるスタッフも含め、自身がいいなと思うもの、自分たちにしかできない仕事を研ぎ澄ましていくことが大切だと思います」。
「宮島での暮らしは非常に心地良いです。昼間はにぎわいがあり、朝晩は静かで落ち着き、ゆっくりとした時間が流れる。住み続けたいまちです。また、仕事に関しては宮島にあって良かったと思ってもらえるような会社を目指しています。長く必要とされるよう成長していきたいです」とにっこり。
「創業時に島内に住んでいる人や企業の皆さんに助けていただいたように、私も次に起業する世代を応援できるような人になっていきたいと思っています。完成形で始まる人はいません。必要な情報も日々変わってきていて、やってみないと分からないこともたくさんあります。開業はスタート地点。どう成長していくかが大切だと思うので、まず第一歩を踏み出してみてください」と話してくれました。

廿日市市の創業支援

魅力ある市内発の商品や、サービスの開発・販売の促進、地域特性を生かしたコミュニティビジネスやフードビジネスの創業など、多様な起業へのチャレンジを応援する創業・起業講座「しゃもじん創業塾」を開催しています。11月5日(土曜日)から5回開催。詳しくは、16ページで確認してください。

編集後記

ある国には「誰でも迷惑は掛けてしまうものだから、あなたも人のことを受け入れられる人になりなさい」という教訓があるそうです。日本人の「人に迷惑を掛けないように」という周りへの配慮は素晴らしいものですが、助けがほしいときでも、抱え込んでしまうことがよくあるように感じます。
人は一人では生きていけませんが、プライバシーや個人の時間が重視される昨今では、人に頼るには勇気が必要です。
でも、頼られてすごーく迷惑に感じることは、果たしてどのくらいあるのでしょうか。
今回の特集でも多く登場した「お互いさま」という言葉。この言葉が少しでも多く発せられ、互いに手を差し伸べ合う誰にでも優しいまちになったらいいなと願っています。
吉岡里奈

日が沈むのが早くなったことに気付き、季節の変わり目を感じているこの頃です。
さて、今年の4月から広報担当となり、はや半年が経ちました。これまで取材に行く先々でたくさんの人からの温かい声に元気をもらい、人とのつながりを感じています。改めて取材に協力してくださる皆さんに感謝するばかりです。
これからも皆さんへの感謝の気持ちを胸に、広報紙を届けたいと思います。
西岡秀治

人口と世帯数

9月1日現在 ( )は前月比

人口:117,106人(+43人)
世帯数:50,718世帯(+25世帯)

編集・発行

◆発行 廿日市市
〒738-8501 広島県廿日市市下平良(しもへら)一丁目11番1号
電話番号 0829-20-0001(代表)
ファクス番号 0829-32-1059

◆編集 分権政策部 経営政策課

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