移住・定住先輩インタビュー vol.6
自然や近所の人との距離感がちょうどいい。 Mさんファミリー
夫の転職を機に、夫の実家がある廿日市市に移住してきました。
私は岡山県の都市部で生まれ、周辺に大きな駅や大型商業施設がある中で育ったので、
移住を決めたときは、これまで通り買い物ができない不便さや親と離れること、
小児科が近くに無いことなどが不安でした。
しかし、夫が地元のことを自信満々に「好き」と言っている姿を見ていると、
何だか自分も楽しくなって移住に対する不安が和らぎました。
実際に移住してみて
移住当初は、廿日市市の中でもJR駅近くの都市部で生活していました。
その後、夫の実家のすぐそばに空き家が見つかったことをきっかけに、
現在の「ちいと山」エリアである浅原に引っ越しました。
実際に住んでみると、移住前に感じていた不安も少しずつ解消されていきました。
車で30分のところに大型商業施設ができ、気軽に買い物ができるようになり、
親とはたまに会う距離感がちょうど良く、以前より仲良くなりました。
小児科が近くに無いことは、今も少し不安が残っていますが、
近所の人や学校の先生の目が一人一人によく届いているので、日頃の生活は安心しています。
家族で地元に帰ってきて
夫は、家族と一緒に地元に帰ってこれたことがとてもうれしいようです。
特に自分が昔遊んでいた川で、子どもと一緒に遊べることが何より幸せだと話します。
通勤も景色の良い風景を見ながら運転でき、良い気分転換になっているようです。
将来は、この地に家を建て、畑で野菜作りをする、のんびりした生活を家族で送りたいです。
Mさん家族のおすすめスポット
岩倉ファームパーク
川沿いのキャンプ場で、河原へ安全に降りることができるので、
子どもたちと気軽に川遊びができます。
小学校区:津田小学校
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