【ちいと山】里山体験交流ツアーを実施しました
印刷用ページを表示する掲載日:2020年2月18日更新
ちいと山の自然や文化、人と触れ合う
外国人の皆さんが「ちいと山」を訪れ、自然や文化、そして地域の皆さんと触れ合ってもらうため、令和2(2020)年1月19日(日曜日)、「はつかいち里山体験交流ツアー」を開催しました。
力を合わせて、とんどを組みます
ツアー参加者と地域の皆さんの初顔合わせ後、早速、力を合わせて、とんどを組みました。
7メートル級のとんどの完成です。
かやぶき屋根の「安井家母屋」を見学
とんどを組んだ後、市の重要文化財「安井家母屋」へ。安井家母屋は、江戸時代後期、文化年間(1804~1818年)に建築されたと言われています。
今回、特別に屋根裏も見学させていただきました。皆さん、かやぶき屋根に興味津々です。
かやぶきの話を聞いたり、屋根裏を見学したり。最後は、この家で暮らしている安井紳一郎さんを囲んでの記念撮影です。
自転車で地域を散策
安井家母屋見学の後、浅原交流会館でおいしい昼食をいただき、電動アシスト自転車で浅原地域を散策。
亀山神社や上田宗箇 岩船の水などを巡り、浅原の歴史に触れました。
地域の皆さんの温かいおもてなし
とんど会場に戻り、とんどに火つけを行いました。炎は空高く燃え上がり、迫力満点です。
竹の先にはさんで焼いたモチをいただきました。最初は、おそるおそるでしたが、一口食べたモチのおいしさに、何度も手を伸ばしてしまいました。
地域の皆さんの温かいおもてなしに、参加者も大満足。終始、笑顔があふれる一日でした。